今やSNSで欠かせない「#(ハッシュタグ)」。もともとは、Twitterのある一人のユーザーから始まったといいます。2011年には日本語のハッシュタグも利用できるようになりました。ハッシュタグの活用メリットとしては、ハッシュタグから人気の話題が分かったり、共通の興味を持った人たちと情報を共有できる、ハッシュタグを付けるとほかのユーザーに自身の投稿を見てもらえる可能性が高まるなどがあります。
そんな中、以前海外のSNSで広がりを見せていたチャレンジがあるといいます。そのチャレンジとは…?!
合言葉はハッシュタグ「#trashtag」とし、「公園や街角で自発的にごみ拾いをしよう」というチャレンジで実際にゴミを片付けた人たちが清掃する前と後のビフォーアフターの写真を投稿しています。
もともとは、アウトドア向けの照明グッズを取り扱うブランド「UCO」が2015年に自然環境を守ろうとスタートしたプロジェクトだったそうです。 SNSではネイティブなものが拡散され問題になることもしばしばありますが、このようなポジティブな行動がもっと注目されれば地球環境改善にも繋がっていくでしょう。
清掃後は疲れた様子ですが、若い学生たちも自主的に頑張ってますね!
同じ海とは思えないほど綺麗に片付いてます。しかし、清掃前のゴミの散乱はひどいですね…
こちらもスッキリとした海辺に生まれ変わりました!
清掃後は日も暮れていますね。お疲れ様です。
こんなにもゴミが集まったんですね…
一人で片付けたのでしょうか、素晴らしいです!
こちらも男性一人でチャレンジのようです。片付けるのにかなり時間がかかったでしょう。
このように世界各地から数多くの投稿が寄せられています。ネットの反応は、「ハッシュタグ「#trashtag」を合言葉にしようぜ!」「ゴミを拾って、綺麗な場所を造ろうや!」「捨てるヤツがいるから、ゴミが増えるんだよ。」「一時期の流行に終わらせないように、意識を改革しよう。」という声が寄せられています。point 158 | 1
ゴミ箱が散乱した街を歩くのは気分が良いものではないですよね。日本国内でも「#trashtag」を合言葉にゴミを清掃する運動が、拡がればとてもいい事ですね。まずはゴミを指定された場所以外に捨てないということが大事です。もし目の前にゴミが落ちていたら1つだけでもごみ箱に捨てるだけで、地球がきれいになっていくことでしょう。point 220 | 1
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