芸能人というのは大抵、デビュー後即スターになれる人は一握りで、ほとんどは売れない下積み時代が存在するものです。
まだ仕事を選べるほど売れていないため、今の姿からすると考えられないことをしていた芸能人も多く存在します。
数々の人気作に出演している大女優の有村架純さんは、20歳の時に57歳の俳優と舌入れキスをする役柄を演じていました。
お相手は俳優の國村隼さんで、有村さんの女優において初キスシーンとなったそうです。その作品とは2013年放送の『スターマン・この星の恋』(フジテレビ系)で何とも濃厚な舌入れキスと年齢差があったためネット上で拡散されてしまい、ドラマを見ていない人々も大きな衝撃を受けました。
現在CMやバラエティーで活躍する本田翼さんも、当初は〝エロ仕事〟が多かったそうです。
2013年に出演ドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)では超ミニスカを履くシーンや、同年の『安堂ロイド』(TBS系)では胸に密着したナース服を披露。さらにその前年、高校生役を演じた深夜ドラマ『Piece』(日本テレビ系)でも、主演の中山優馬さんとやたらとベッド上でイチャつくシーンを熱演しています。直接的なシーンはなかったものの、なんとも妄想力を掻き立てられる〝迷演〟でありました。
しかし本田さんは、売れてから今も現在『くりぃむしちゅー』有田哲平とのキスシーンやベッドシーンを行なっているため、下積み時代には限らないのかもしれません。
グラビア出身の女優はさらに直接的な〝エロス〟を求められ、後に〝黒歴史〟と言われることが多いです。
かつての小池栄子さんも、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)で、興奮した『キャイ〜ン』ウド鈴木さんから抱きつかれたことがありました。同じく吉岡里帆さんも、週刊雑誌『週刊プレイボーイ』でのグラビアを、「ワンコインの雑誌で消費された」などと後悔する発言を残しています。
今や名実ともに国民的女優の綾瀬はるかさんも、過酷な下積み時代を経験した一人でした。
ホリプロスカウトキャラバングラビア部門出身の綾瀬さんは、かつては恵まれたボディを活かして写真集やDVDを数々リリースしていました。
面積の小さいビキニでイベントに登壇するなど、典型的な売れないグラドルだったそうです。
さらには、コンプレックスを持つ女性を大変身させる『ビューティーコロシアム』(フジテレビ系)に〝クビ寸前のぽっちゃりグラドル〟として登場し、ゴールデンタイムで水着や体重を公開しダイエット企画に挑んだこともあったそうです。
またレギュラーを務めていた『品庄内閣』(TBS系)でも、下半身を露出した品川祐さんに追いかけられ、悲鳴を上げながら逃げ惑うといった仕事を行なっていました。今からは到底考えられない姿ですね。
売れていない多くのグラドル・女優も、今から作品を集めておけば数年後〝お宝〟になるかもしれないですね。
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