プロ野球・巨人。
山口寿一オーナーが3日、プロ野球記者クラブに属するメディアを集め、高橋由伸監督の今季限りの辞任を発表しました。
高橋監督は2015年オフに監督就任以来、3年連続で優勝を逃しており、12年ぶりのシーズンの負け越しも決まってしまいました。
最終的に2年連続Bクラスとなり、責任問題は避けられません。高橋監督は先月の段階でフロントに「責任を取る」と辞意を申し入れていました。
では、次期監督は誰になるのでしょうか?
これが、原辰徳前監督に再び戻るということに巨人ファンはげんなり。さらに、身内のスキャンダルも絶えずにあるのですから。
今年5月、「アサヒ芸能」が記事にしていた原監督長男のクスリ疑惑の事件でした。
テレビ関係者によると、「尿検査の結果は『シロ』だったため、そのまま帰されたが、問題なのは当局から目をつけられていること。それほど原ジュニアには悪評が多すぎる」とのことでした。
六本木では“遊び人”として有名だそうで、「親父から買ってもらった」というロレックスの腕時計を自慢していたそうです。
写真:世界の話題をコレクション
週刊誌記者によると、「典型的なボンボン。就職の際には父親のコネを駆使して、某民放キー局から内々定をもらっていたが、局側が身辺調査したところヤバイことがわかり、内定が取り消されたという話も聞いている。その後彼は某アイドルグループの関連事務所に就職したが、長くは続かず、すぐに辞めてしまった」とのことでした。
原監督の唯一の弱点がこの息子です。
再び監督に就任するのは良いが、息子のスキャンダルのせいで野球どころではなくなる可能性もあるのです。
写真:駆け抜ける、日々
球界関係者によると、「読売グループも監督のボンクラ息子の話は耳に入っている。それでもGOを出すのだから、よほど人材がいないのだろう」とのことで、現在も長男は当局の捜査対象であるそうです。事態はどう進んでいくのでしょうか…