3月末のプロ野球オープン戦・広島対ソフトバンクで起きた珍事がネット上で注目を集めています。ソフトバンクの新外国人・アストゥディーヨ選手が、広島の玉村昇悟投手から死球を受けた際の出来事です。
直後、死球を受けたアストゥディーヨ選手は、痛そうに片足をジャンプさせると、そのまま玉村投手のいるマウンドに向かって一目散に向かっていきました。しかし、アストゥディーヨ選手は直前で90度方向転換し、一塁へ行きます。あわや乱闘か、といった展開からの落差に、観客性からは笑い声も聞かれました。
一方、玉村投手も突進してきたアストゥディーヨ選手に対し、帽子を取って軽く頭を下げて謝罪の意を示しました。アストゥディーヨ選手が目の前に迫って来ても微動だにしていなかったのです。
この一幕はネット上で拡散され、「これは可愛い笑」「ホントは行こうと思ってたけど我に返ったんだろうな」「玉村もすぐ帽子とって謝ったの偉い」といった声が寄せられています。そのほか、同じくソフトバンクに所属したバディスタ選手を思い出したとの声もありました。それは2005年のヤクルトとの交流戦で、死球を当てられた石川雅規投手へ猛ダッシュするも、急ターンして一塁ベースに向かっていく様は、野球ファンの間で語り草となっています。
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