その圧倒的な強さと、しなやかな演技から、多くのファンを魅了してやまないフィギュアスケートの羽生結弦選手。
「銀板の上に舞い降りた王子様」のイメージが強い羽生選手ですが、性格に関してはよからぬ噂も……。
羽生選手の性格についてまとめてみました。
■羽生結弦・プロフィール
生年月日 1994年12月7日
年齢 22歳
出生地 宮城県仙台市
愛称 ゆづ
所属 ANA
経歴 仙台市立七北田小学校
仙台市立七北田中学校
東北高等学校
早稲田大学人間科学部人間情報科学科通信教育課程(eスクール)
血液型 B型
■羽生結弦は震災を売名行為に利用した!?
羽生選手は2011年の東日本大震災の後、復興の一環として自身のスケートに慈善の色を濃く取り入れていた時期がありました。
その姿を見て、売名行為では?という声も多かったようです。
ですが羽生選手の出身地を考えれば、その行動も理解できるはず。
仙台産まれ仙台育ちの羽生選手が、我が故郷を思って自分のスケートが少しでも力になれれば、と考えるのはごく自然なことではないでしょうか。
■羽生結弦はマザコン!?
そして、これもまた一部の人たちから言われている、羽生選手はマザコンでは? という噂。
羽生選手のお母さんは、いつも関係者用のバスに同乗し、宿泊先のホテルも一緒、リンクでの練習もいつもしっかりと見守っているそうです。
たしかにこれだけ聞くとマザコン説も本当では?と思いますが、スポーツであれだけの偉業を成し遂げるには、親のサポートは必要不可欠ではないでしょうか?
お母さんは息子のために、独学でストレッチを勉強し、一流のコーチに引き受けてもらえるよう直談判するなど、まさに羽生選手スターダムの立役者としての仕事を果たしてきました。
これはマザコンというよりも、親子の絆といった方が正解かもしれません。
■羽生結弦はナルシスト!?
羽生選手の持ち味と言えば、あの自信たっぷりの演技。
「どこまで自分に自信があるんだよ!?」と突っ込みたくなる人もいるかもしれませんね。
ですが、そもそもあれだけの人数の観衆を前にして、自身の最高得点を次々と更新するなど、自信がなくてできることではありません。
スケートのような見せるスポーツは特に、自信の無さがそのまま演技に出てしまいます。
どちらかというと、スケートのためにあえてその瞬間ナルシストになっているという感じでしょうか。
■それでもやっぱりすごい羽生結弦!
ネットを検索すればたくさん出てくる羽生選手の性格についての指摘。
ですがこれは単に、謙虚さや曖昧さを好む日本人の感性と、少し違う要素があるからでは?と感じます。
彼の演技は、性格なんてどうでもいいと思えるほど美しく素晴らしいものです。
そして「たとえ性格が悪くても羽生選手が好き!」という筋金入りのファンが多いことも事実でしょう。
■まとめ
実際に接したことがない人が羽生選手の性格を論じても、羽生選手からすれば、演技で結果を残すことしかありません。
少なくとも、羽生選手のキラキラとしたナルシスト加減は、彼の演技にプラスに働いているのではないでしょうか。