テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(44)が18日、
自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(水曜深夜3・00)に出演。
この日、佐久間はお笑いコンビ「はんにゃ」金田哲(33)の泥酔騒動について語りました。
同番組に寄せられたリスナーメールでは、
今年5月6日に放送された、NHKと民放ラジオ101局がタッグを組んで放送した6時間生放送の特別ラジオ「今日は一日“民放ラジオ番組”三昧~#このラジオがヤバい~」に泥酔した状態で金田が乱入。
それが、「最高だった」という投稿が届きました。
これがネットニュースにもなり、様々な方面で叩かれたという金田だったが、
このメールをを読み上げた佐久間氏は突然、
「(この投稿)笑えない事情があって…これ話そうか、どうしようか…」
と迷いながらも、あるエピソードを話し始めました。
つい先日、テレビ番組で、はしご酒をしながらベロンベロンになってお笑い対決をする「よいどれお笑い王」なる企画を収録することになった佐久間氏。
そこには「野生爆弾」のくっきー!(43)や「ピース」又吉直樹、
「アンガールズ」田中卓志(43)などそうそうたる顔ぶれが揃っていたといいます。
その中へMC「千鳥」の勧めでキャスティングした金田も入ることとなり、
金田はスケジュールの関係で2軒目の途中から参加する段取りとなっていたといいます。
すると、その2本目の収録の最中、ウォッチングルームに待機していた佐久間氏が「結構な大声」を耳にしたといい、
その声の主は金田で、待ち時間に焼酎「15杯ぐらい」空けていたというのです。
金田が登場する場面では完全に泥酔状態だったという佐久間は、
「ベロンベロンの大学生のようだった」と金田の泥酔状態について言及。
「食べ物が乗っかってるテーブルの上に“ガーッ”て乗って、『イエ―イ』みたいな感じで登場して」と、
やりたい放題だった金田をその場で退出させたといいます。
その後、反省した金田は「すみません…佐久間さん、オレ、何かやりました?」と謝罪。
しかし、佐久間は金田を何とかオンエアに登場させたい気持ちはあるが、
「俺が退場させてからエンディングまで出てこなかったから、今だとオールカットの可能性がスゴい強いんだけど…」と苦笑い。
「あいつ、(前の泥酔騒動と)同じことやったんだよ。何なのあいつ!」
と呆れる様子を見せていました。
この報道にネット上ではこんな反応が、、、。
「「テレビ慣れした大学生」のようなネタとノリの芸人。
この芸人が何故あれほど売れたのか謎。
本来なら日の目を見ずに解散して一般の会社で働いているはずの芸人。
ヘタに売れたもんだから「自分は面白い」と勘違いしてる。」
「ネタと同じように学生気分のまんまなのかな。
いずれにしてもプロじゃないよな。
他の出演者がみんなプロ中のプロで自分のスタイルを持っている芸人だから、余計にどうしようもない感がある。」
「性格も酒の飲み方もヤバイですね。おまけにボクシングをしてるとか。
若いころまぐれで売れちゃったから、色々どうしようもない人間がより一層腐ってしまった。
大事にならなければ良いのですが。」
などのコメントが寄せられていました。