韓国の人気女優ハンヒョジュですが、何をきっかけにブレイクしたのでしょう。数々の熱愛の噂や空軍中尉の弟が関与したとされる行動についてのバッシング、現在の活動についてまとめました。
ハンヒョジュのブレイクのきっかけ
2003年から芸能活動を開始したハンヒョジュだが、ブレイクしたのは2006年です。当時、ユン・ソクホ監督が制作した『春のワルツ』というテレビドラマにて主役に抜擢。
その可憐な役の演じ方から、シンデレラというあだ名がつけられるほどに。
その後、2009年に放送されたテレビドラマ『華麗なる遺産』にも主役を務め、その年の韓国の最高視聴率47.1%を記録。一躍韓国を代表する女優となったのです。ちなみに、国民からの人気も非常に高く、『嫁として連れてきてほしい女優』という世論調査では1位を獲得しました。
また、2013年には映画『監視者たち』で青龍映画賞の主演女優賞も受賞と、人気だけでなく実力派としても認められています。
ハンヒョジュと熱愛の噂があった男性とは?
ハンヒョジュの熱愛報道は過去に3人の男性との間に行われました。
まず1人目が『イ・スンギ』という俳優・歌手のタレント。
お互いに縁起派で、ベストカップル賞を受賞するほどお似合いだったようですが、実は昔から仲の良かった友人だったそうで、恋愛感情は無かったとか。
2人目が俳優の『ペ・スビン』。こちらもまた、誤解とのことで、恋愛には発展せず。
ペ・スビンはその後、8歳下の女性と結婚しています。
そして最後の3人目が俳優・事業家の『カン・ドハン』。
こちらは友人を介して出会ったそうですが、交際にはいたりませんでした。ハン・ヒョジュ自身も熱愛報道を否定しています。このように、どうやら今もなお交際している相手はいないようです。
ハンヒョジュの弟バッシング
ハンヒョジュには空軍に務めている弟が一人います。この弟に関して、一時期ハンヒョジュに猛烈なバッシングが浴びせられました。何故姉がバッシングを浴びたのか。というのも、弟が所属していた軍に自殺者が出てしまい、それに関与していたのが弟ハン氏なのでは、と疑われたからです。
ちなみに、その男性は「何十キロもの重りを背負ったままトラックを走らされる」というようないじめを受け、自殺したとされています。弟の階級が中尉ということもあって、その情報の信憑性が高く、姉へのバッシングは止まりませんでした。実際には弟ハン氏にメニューを決めるような権限も無かったようですが、話を掘り下げると無理矢理『愛の罰』としてメニューを課したという話もあります。結局、裁判では600万ウォン(約60万円)で事をおさめることとなったのです。ハンヒョジュに非はありませんが、少し酷い話ですね。
ハンヒョジュの現在の活動
現在、ハンヒョジュは活躍の幅を広げ、日本のドラマにも出ています。日本映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』では準主演を務め、また広末涼子などが所属する事務所『フラーム』とも業務提供を結び、さらに日本に進出するようです。元から日本映画が好きなハンヒョジュということもあって、日本語は話せるようで、なんら問題ないでしょう。もちろん、韓国での活動は好調で、2017年を除き、毎年のように映画の主演を務めています。2018年の『人狼(仮題))』にも主演として出演しますので、是非ご覧になってください。
まとめ
ハンヒョジュについてまとめましたが、いかがだったでしょうか。弟に関する事件は少し気がかりでしょうが、ハンヒョジュ自信に罪はありません。気落ちすることがなければ、これからもトップ女優として君臨していくでしょう。なので、これからも安心してハンヒョジュの熱演が見られるでしょう。彼女の活躍は要チェックですね。