歌手の浜崎あゆみさんへの取材をもとに赤裸々につづった、ノンフィクションノベル『M 愛すべき人がいて』が、芸能界内外で大きな話題となっています。本書では、過去に浜崎さんが音楽プロデューサーでエイベックス会長の松浦勝人氏と交際していたことが明らかにされており、かねてから噂になっていた2人の関係がついに公表されたかたちとなりました。
「世間の反応は決して好意的ではなく、一般人だけではなく、あゆの熱心なファンからも『痛い』『聞きたくなかった』などとブーイングの嵐。こういった場合、芸能界からは一定数擁護の声が上がるものですが、テレビ番組などでもタレントたちから一斉に批判の声があがっています」（スポーツ紙記者）
もはや〝暴露本〟ともいえる衝撃的な内容に、妻子もちの松浦氏やその家族に対して、心配する声が続出。そんな中、以前、松浦氏のツイートを巡って「これが出版のきっかけでは？」といった憶測を呼んでいます。
本書では、『事実に基づいたフィクションです』と前置きしつつも、浜崎さんと松浦氏が出会ってから別れるまでの内容が事細かに書かれています。
「この内容は、いわば浜崎が松浦氏に対しての思いを激白したものとなっています。そのため、現在、同社の会長を務め、家庭を持つ松浦氏、そしてその家族にとって〝迷惑〟でしかないはず。しかし、出版前にトップである松浦氏がチェックしないわけもなく、この本は松浦氏が承認したと考えるのが妥当でしょう」（芸能記者）point 209 | 1
本書の内容は〝平成の歌姫・浜崎あゆみ〟が心に秘めた20年にも及ぶ恋が、元号をまたいで明らかにされたもの。本のタイトルになっている代表曲『M』などの〝切ない〟ラブソングが、実は松浦氏への〝ラブレター〟でもあったとして、ファンならずとも世間を驚かせています。
また、昨年5月に松浦氏がしたツイートに今注目が集まっているようです….
「浜崎のファンらしき人は、松浦氏に《浜崎あゆみどうにかしてください》とツイッターでメッセージを送りました。すると、めったに返信しない松浦氏が《本人とちゃんと話します》と返信。さらに10月には、またもファンからの《浜崎あゆみさんですが、ライブだけでなくもっと新曲やメディア露出してほしいです！ あゆの素晴らしい音楽を昔のようにもっと今の若い世代にも広められないでしょうか…》という訴えに、《考えてるから》と返していました」（芸能記者）point 311 | 1
さらに、松浦氏は最近のインタビューで、《僕にはあと15年しか時間がない。〝まじめ〟の魔法にかかった自分も、古いエイベックスもぶっ壊して先に進む》とも語っています。
〝平成の歌姫〟といわれた浜崎さんに再び注目を集めるため、松浦氏は自身の平穏な生活を投げ捨ててでも浜崎さんに暴露本の出版を勧めたのでしょうか…！？