去る9月15日発売の「アサヒ芸能」(徳間書店)に 病状が心配されていた 漫画家でタレントの蛭子能収さんが 登場しました。テリー伊藤さんとの対談で、近況を報告しているというのですが…。
初期の『レビー小体型認知症』『アルツハイマー型認知症』の合併症⁉
そんな 蛭子さんといえば、今年7月の医療番組で、初期の認知症と診断されたことが話題となったばかりでした。
「番組の専門医からは、初期の『レビー小体型認知症』『アルツハイマー型認知症』の合併症であることが発表されました。新しく体験したことを覚える能力やや記憶力、判断力などの認知機能に障害が出ることが認知症の主な症状ですが、『レビー小体型認知症』は加えて、幻視や幻覚、妄想、異常行動、レム睡眠行動障害といった症状が見られることが特徴だといいます」(テレビ誌ライター)
日常生活に変化はないと話しながらも、テリーさんとの対談では、随所に認知症の影響と思われる発言も見られたという。
「認知症と診断されても、本人は自覚がないため、ピンと来ていない様子。しかし、マネージャーによれば、自宅のトイレの場所がわからなくなったり、夜になると幻視が見え、洗濯カゴを人だと思ってしまうこともあったようです。蛭子は 昨年、『死にたくない』というタイトルの著書を出版。その中で遺書を書いたことを明かしていますが、書いた記憶もおぼろげで、中身はもちろん覚えていないそうです(笑)」(芸能記者)
それでも 相変わらずな姿にひと安心⁉
去る7月9日にテレビ東京系で放送された「主治医が見つかる診療所」(木曜、後7・58)に出演した際に 蛭子さんは、診断されましたが…。
翌日 10日には ツイッターに 動画を投稿。蛭子さんは動画で「蛭子です、元気です」とメッセージを送っています。
また、テキストで「昨晩、テレ東さんの番組『主治医が見つかる診療所』で放送されましたように、認知症になりました。でも毎日元気に過ごしています。認知症以外は、人間ドックでも健康体です。フォロワーさん、応援してくださるみなさん、これからもよろしくお願い致します」と投稿しました。
昨晩、テレ東さんの番組『主治医が見つかる診療所』で放送されましたように、認知症になりました。
でも毎日元気に過ごしています。
認知症以外は、人間ドックでも健康体です。
フォロワーさん、応援してくださるみなさん、これからもよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/fhvBlj5kViADVERTISEMENT — 蛭子能収(YoshikazuEbisu) (@ebisu_jp) July 10, 2020
このツイートには 500件超のコメントが付き…
「応援してます」
「まだまだ漫画かいて」
「無理せず蛭子さんらしく」
等など 激励の言葉が多くよせられていたようです。
先月にも 蛭子さんは、30年来の付き合いのある浅草キッド・玉袋筋太郎さんとトークショーを開催したのですが…。「私の名前は何ですか?」という 玉袋さんの質問に答えることができなかったようです。でも、そもそも 30年前から覚えていなかったというオチもあったようです。
《アーカイブこちら》
『玉袋筋太郎の現場で飲ろうや2ndシーズン/ゲスト蛭子能収さん』以前より物忘れが激しくなった気もしましたが、以前の蛭子さんもこんな感じだった気がしてきました笑(”蛭子さんは会った時から蛭子さんである”という玉さんの言葉通り)アーカイブこちらhttps://t.co/OQFp4wM8BG pic.twitter.com/kwyvP3RUy8ADVERTISEMENT — LOFT9 Shibuya (@LOFT9Shibuya) August 18, 2020
認知症と診断された後も、蛭子さんの 相変わらず マイペースで 平常運転のような姿に 一安心し 激励したくなるフォロワーが相次いでいるのではないのでしょうか…。