深田恭子さんが主演する連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」(TBS系)がいよいよ今日、3月19日に最終回を迎えることになります。
該当ドラマでは、深田恭子さんが演じる“鈍感アラサー女子”の春見順子と、中村倫也さん、永山絢斗さん、横浜流星さんが演じる3人の男性との恋模様が描かれてきました。
良すぎる担任“山下先生”中村倫也
中村さんが演じる山下一真は、由利匡平の高校の担任教師です。
そして、順子が「今までの人生でたった一人、私に告白してくれた人」と言っている高校同級生です。
“元ヤン”の山下が第2話終盤で、バーで順子に電話をかけて、「俺だけど……」というシーンに、SNSでは大反響を呼びました!
「中村倫也! かっこいい! 無理!」
「やばい、倒れる」「『俺だけど』で全部持っていく山下先生こと中村倫也」
また、第5話では妻と離婚した山下が落ち込んでしまい、順子に弱った姿を見せる様子もSNSではこのような声が上がっています。
「弱った子犬みたいな姿にずっきゅんでした」
「子犬みたいになるの可愛いかよ!」
「しょぼーんと子犬顔するのはずるいだろ」
第7話、順子に会いたくて柿の木を登って、ベランダから部屋に入るという山下。
「お前に会いたくて仕方なかった」と、頭に葉っぱをつけた姿で現れる山下にも大反響が見られました。
「その発言がたまらない」
「まるでロミオのような山下くん」
「葉っぱついたまま話す山下くんにキュンキュンした」
第8話、山下は教師を辞めて、元妻とヨリを戻します。
だが、それは生徒である匡平の父のピンチを救うためで、男気を見せてくれています。
その行動も、順子に「幸せになってほしい」という思いからでした。
山下は順子にこのように思いを伝えました。
「これで春見の忘れられない男になるんだったらそれはそれで悪くねーなって。幸せになってほしい。初めて好きになった人だから、順子ちゃんは」
こんな山下の姿にも、SNSではこのようなコメントがありました。
「山下せんせーの決断に泣ける」
「本当にカッコよすぎるよ」
優しすぎる“雅志”永山絢斗
雅志は順子のいとこで、東大卒のエリートです。
中学時代から順子に片思いを続け、これまでには何度もアプローチをしてきたが、超鈍感な順子に見事にスルーされてきました。
そんな雅志が行動を見せたのが第3話でした。
順子とのデートのために過労で倒れるほどに仕事をしていた姿にSNSでは「がんばれー! まさしー!!!」、「いけいけ雅志! やれやれ雅志!」とのコメントが寄せられました。
さらに、雅志が順子を“バックハグ”するシーンにも歓喜の声が上がっていました。
「まさしぃー! 前進ー!!!」
「もう感無量」
「雅志がどれだけ勇気を出したかと考えるだけで涙出る」
残念ながら、順子だけには思いが伝わらず……
その後、ライバルである山下や匡平が順子との距離を縮める中、雅志はなかなか前進できずにいました。
第8話では、家庭や東大受験などから弱っている匡平を気遣う「いい人ぶり」を見せています。
雅志のその行動も順子を「悲しませたくない」という思いからでした。
「俺は多分一生安心できるいとこのままだ」「男として無色透明の存在だ」と話す姿も、ネットでは「本当に切ない」、「雅志、そんな悲しいこというなよ……」とのコメントがありました。
そんな雅志、第9話では“男”を見せています。
順子の部屋で2人きりになった時、突然キスをしたのです!
さらに、親戚の結婚式の帰りに家族と順子の家へ行った雅志は、順子にプロポーズをします。
これは、ロシア転勤が決まった雅志の決死の行動でした。
順子にはロシアに一緒に来てほしいと、「俺、お前がいないとダメだ」、「誰にも渡したくない、渡せない」と語る雅志の姿に対して、ネットからはたくさんのコメントが寄せられました。
「雅志めちゃくちゃかっこよかった」
「よくやった。それでこそ男だ」
「恋愛不器用な雅志には本当に報われてほしい」
「雅志には幸せになってほしい」
山下先生、雅志、そしてゆりゆり。
これまでのストーリーを振り返ってみると、順子は3人の男性にとって、“初恋”の人であることが分かりますね。
いよいよ最終回、この恋の結末はどうなるのでしょうか。
最後の最後まで、目が離せませんね。