編み込みをしている女性って素敵ですよね!でもハードルが高そう…。いえ、そんなことはありません。実は少しコツさえ掴めば、初心でも簡単にできちゃうのが編み込みなんです。皆さんに紹介します。
編み込みカチューシャのやり方
場合に場合によっては髪の毛が長くないとできない編み込みですが、カチューシャスタイルならショートの方でもできます。
色々やり方はありますが、まずが編み込みたいエリア(箇所)の髪を分けてください。そして、できれば頭の表皮にペタッとつけながら、交差して編み込んでいきます。空中でやってもいいのですが、それだと結びが弱くなりがちです。先端まで行き届いたら、ヘアゴムかなにかで括りましょう。ロングヘアだと両側の編み込みを後頭部で結んだりできるのですが、短いと不可能です。ヘアピンなどで後ろの毛にくっつけましょう。”カチューシャ”編み込みはそのブレイドを逆側の耳までもっていきますが、そのままにしてもかわいいですよ。point 307 | 1
ハーフアップのやり方
スポーティでもあり、可憐でもある。そんなハーフアップですが、実は難易度はそれほど高くありません。前髪付近の髪を使うので、鏡を見ながら調整できるからです。また編み込みでないハーフアップともやり方がある程度共通しています。
まずは前髪付近の髪をまとめましょう。その後に後頭部まで髪をもっていって、ピンなどでまとめましょう。まとめた後は更に髪の束で編み込みんで固定させてください。カチューシャ編み込みは基本的にどんな太さでも可憐なイメージを抱かせますが、ハーフアップだと髪の太さでずいぶんと印象が変わります。力強い印象を与えたいなら太く結んで、女性らしくしたいなら細く編み込みましょう。また、細く結んだ上でさらにリボン結びなどでハーフアップを作ってもかわいいですよ。リボン結びは少し難しいですが、編み込み付近の髪で輪っかを作り、それをピン止めなどで元の編み込みの結び目に空白を作り、流し込めば完成します。point 339 | 1
ウォーターフォールのやり方
ハーフアップとカチューシャよりも、少しだけ難易度が上がります。
基本的には三つ編みをイメージして下さい。まず、2つの髪束をつくります。その後に編み込み(交差させ)、側面を通りながら後ろまで髪の毛を通していきます。通す髪の上に髪を置いたら、次は下、次は上と交互です。繰り返していけば、だんだんとラインが下がってきて王冠のようになるはずです。頭の後ろまで到着したら、一般的な編み込みと同じようにくくり、最後にねじってダマをつくってください。がっちりと固定されます。
裏編み込みのやり方
髪型やスタイルというより、編み込みの一つの基本のやり方である裏編み込みを紹介します。
基本的にはこちらも3つあみです。まず3つの髪の束をつくります。その後にまず前頭部に近い束を1つ隣の束にかるく重ね、そのスキマに前頭部から一番遠い髪の束を通して行って下さい。この繰り返しです。また、便宜上「編み込み」と表現しましたが、髪の毛がなくなるまではどんどん下から髪の毛を持って着ます。なくなってから通常の”編み込み”の開始です。
まとめ
編み込みは最近流行の兆しを見せていますが、あまり上手にできないとむしろ髪の毛が散らかってしまい、だらしない印象を与えてしまいます。ふわっとした編み込みもかわいいですし、逆にストレートヘアーを人工物かのような編み込みに仕上げることも可能です。最初は慣れないかもしれませんが、一度やり方を覚えさえすれば、いくらでも応用できます。友達にやり方を教えてあげて、編み込みの輪を繋げていきましょう。