ヘアカラーを変えてイメージチェンジしてみたいけど、自分に似合う色が分からなくて失敗するのはこわいですよね。
好みの色と実際に自分に似合う色が同じとは限りません。どんな点を考えてカラーを選べばよいのでしょうか。
明るさを決める
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まず一つ目のポイントはヘアカラーの明るさです。自分に似合う明るさを選ぶことが大切なのです。
どうやって似合う明るさを見分けるのかというと、瞳の色や肌の色などがポイントになります。瞳の色が暗い色の人は髪も暗めが似合いますし、反対に瞳の色が明るい人は髪も明るめを選ぶと良いでしょう。また、青みがかった肌の色の人は暗めの髪色と相性が良く、黄みがかった肌の色の人は明るめの髪色が似合います。
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自分に似合うことももちろん大切ですが、その明るさが職業的なイメージ上問題がないか、自分の年齢に合ったものになっているかも考える必要があるでしょう。
色味を決める
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似合う明るさが分かったら、色味を決める必要があります。
自分に似合う色はどのようにしたら分かるでしょうか。最近ではインターネット上でも手軽に行うことができる、パーソナルカラー診断が役に立ちます。瞳の色や肌の色だけでなく、普段どんな色の服が似合うと言われるか、ゴールドとシルバーのアクセサリーではどちらが肌なじみが良いかなど様々な角度から、自分に本来似合う色を診断できます。パーソナルカラー別のヘアカラーカタログもありますので、自分がパーソナルカラーの4種類のうちどのタイプなのかをあらかじめ知っておくことも、似合うヘアカラーを見つけるうえで役に立つでしょう。point 352 | 1
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似合う色味の中にもいろいろなカラーがあります。その色味の中で自分がなりたいイメージに近づける色を選びましょう。元気で若々しく明るい印象が良いのか、上品で落ち着いた印象が良いのか、知的でクールな印象が良いのかでは、それぞれ選ぶカラーが変わってきます。
カラーが決まったら、ヘアカラーシミュレーターアプリを利用しましょう。このアプリでは、自分の顔写真に自分がやってみたい髪色を合わせることができるので、どんな仕上がりになるかを簡単に確認できます。point 287 | 1
まとめ
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ヘアカラーで人の印象は大きく変わります。ですから色選びはとても重要なポイントです。
自分に似合う色をあらかじめ知っておくなら、自分の魅力を引き出してくれるカラーリングをすることができ、印象も良くなります。正しい選び方でいろいろなヘアカラーにチャレンジして、オシャレを楽しみましょう。