2019年10月からスタートし、各局がしのぎを削っている秋ドラマ。高視聴率のドラマだと米倉涼子さん主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)、木村拓哉さんの『グランメゾン東京』(TBS系)、阿部寛さんの『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)など、話題作で言うと田中圭さんの『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系)などがあげられます。そんな中、生田斗真主演の『俺の話は長い』(日本テレビ系)が、前評判を覆す評価を得ているというのです。
同作は、主人公の31歳の〝ヘリクツの天才〟のニートを生田斗真さんが演じています。生田さんが風変りのキャラで存在感を出し、良い味を出しているのはもちろんですが、彼の姉役を務める小池栄子の演技も大好評を受けているようです。小池さんは同作の中ではごく普通の一般人。そのため、存在感が埋もれてしまいがちになるところを、絶妙な演技力でカバー。主人公を叱るという立ち位置であり〝邪魔者〟的な存在にもかかわらず、視聴者からは好意的に受け止められているようです。
同ドラマに出演中の小池さんへ視聴者から《小池栄子、演技ほんまウマイ~~すこすこ》《小池栄子の演技うまいな 違和感ねぇ》《演技派ばかりが集まったドラマだけど、小池栄子は格別に素晴らしく好き過ぎる》などの声があがっています。
小池さんは、もともとはグラビアアイドル出身でしたが、ここまで女優として成功することは、多くの人には想像がつかなかったでしょう。しかし、グラドルから女優に転身して成功している芸能人は他にも多くいます。芸能記者の話によると…..
「小池と同時期にグラビアでトップに上り詰めたMEGUMIも、今や完全な女優です。今期は『おっさんずラブ-in the sky-』で田中圭の先輩CAを務め、そのサバサバ演技が話題に。今や、女優界に欠かせない名バイプレイヤーとなっていますね」
女優の倉科カナさんもグラドル出身で最高レベルに成功した一人。倉科さんといえばもともと女優のイメージが大きいですが、実は「ミスマガジン2006」でグランプリに輝き、以降グラマラスな水着写真を披露し人気を獲得したグラドル出身だったんです。そんな倉科さんはグラドル時代、その豊満なバストで男性たちを虜にしてきたようです。
また、倉科さんが女優業を始めると、瞬く間に頭角を現し、2009年には朝ドラのヒロインに抜擢されるほどに。現在は巨乳グラドルたちが女優としてもブレークしつつあり、若手枠だと、筧美和子さんや馬場ふみかさんなどが活躍しています。女優の素質を持っているグラドルが今後も出てくる可能性は大いにあるでしょうね。