芸能人の水着写真またはグラビアは、兎にも角にも男性の視線をひとり占めするような作品が多くあります。グラビアに載ることを生業としている女性芸能人のことを「グラビアアイドル」などと呼びます、グラビアアイドルはもれなく「ナイスバディー」です。「豊満なバスト、引き締まったウェストに引き締まったヒップ」といったスタイルであることは普通であり、バストが小さく寸胴で垂れ下がったヒップのグラビアアイドルは基本的に存在しません。
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ただし、一部「マニア向け」の雑誌などで活躍しているグラビアアイドルに限っては、一般的なそれとは明らかに違った路線で売り出している芸能人もいます。いわゆる「モデル体型」や「ナイスバディー」なスタイルに対して魅力を感じることができず、ふくよかなスタイルや極端に細いスタイルなどに魅力を感じる人もいて、そういったニーズに対して訴求されるメディアも存在することだけは覚えておくと良いでしょう。
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さて、世の男性を虜にする「グラビアアイドル」「アイドル」「女優」「女性タレント」などは、特別な理由でもない限りはほとんどが水着姿を披露しています。水着になってイメージビデオを撮影したり、「営業」に近いロケなどで露出を担当するというのが「下積み時代」の基本です。もちろん、中には一切の下積みを経験することなくトップアイドルに昇りつめるような人もいますが、基本は「露出」から始まります。
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2017年現在、急激に人気が出た女性タレントの中には、ついこの間まで水着になって露出路線で活躍していた人がいます。しかし、急激に注目されるようになって仕事が増えたことにより、以降は一切露出をすることなく芸能活動を行っています。もちろん、「露出」はあくまでも手段であり、可能な限り「個性」「タレント」によって仕事を獲得していくことが求められます。それゆえ、最初のきっかけとして露出路線から入ることがあっても、出口が露出路線になってしまわないことが大切だと言われています。入り口での露出は比較的ソフトなもので済みますが、出口が露出の場合は「ヘアヌード」「AV」といった媒体しかなくなってしまうため、相当な影響があります。point 369 | 1
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今をときめく人気女優も、下積みを経験している人はもれなく「露出」の経験があると言っても過言ではありません。もちろん程度の差はありますが、入り口が狭くなるほど階段が緩やかに敷かれている可能性が高く、入り口が広いほど階段は急になっている可能性が高いです。要するに、「難関を突破した人ほど下積み時代が短い」という意味ですが、そういったシンデレラストーリーはけっしてよくあることではありません。
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以前は、いわゆるグラビア記事を見たければ雑誌を購入するしかありませんでした。少年誌や青年誌にグラビアとして掲載されるものを購入したり、写真集として発売されたものを購入するという方法しか見る手段がなかったわけです。しかし、現在は「インターネット」を通じて誰もが簡単にグラビアを見ることができるようになったため、競争がより一層激しくなっています。
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むしろ、インターネット上でグラビアを露出させることができるのは芸能人に限りませんから、一般の女性が独自に撮影したグラビアを掲載することも良くあります。いわゆる「ネットアイドル」といわれる女性たちの多くは、自身のブログなどに多くのグラビアを掲載しています。当然、プロが作成したグラビアよりはクオリティが落ちてしまうものの、中にはプロ顔負けの作品もあります。「簡単に写真が見られる」というだけならまだしも、「動画が見られる」という状況になったこともあってか、昨今のグラビア業界が過激になってきています。point 325 | 1