「君は僕の太陽、僕だけの太陽だよ。君は僕を幸せにしてくれる、空が曇っていても」病室で少女の暖かい歌声が鳴り響きました。
死を目前にするおばあちゃんのための孫娘の切ない最後の歌が感動を伝えています。
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16日(現地時間)、オンラインメディアのグッドタイムズは、8歳の曾孫娘のソフィー(Sophie)が認知症で苦しむ曾祖母のナナ(Nana)のために歌を歌ってくれた映像を掲載しました。
イギリスのポクジュロストフアップデートにある病院に訪れたソフィーは、病気の祖母の顔色を見て心配になりました。
2年間、病院に入院して治療を受けたが、認知症が深刻化したおばあちゃんの健康が急激に衰えてしまいました。
医師はおばあちゃんには残り時間があまりないことと、心の準備をするようにと家族に伝えました。
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瞳に焦点が見えずにボーっと空を見つめるおばあちゃんを見たソフィーは突然、歌を歌い始めました。
「You are My Sunshine」という歌でした。
ソフィーは、自分を意識してくれないおばあちゃんの顔をなでながら温かい声で歌を歌い続けました。
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すると、おばあちゃんはお礼を伝えるように歌を歌うソフィーをしばらく眺めました。
その姿に病室にいた家族はみんな涙を流しました。
ベッドに横になっている病気の祖母に愛の歌を歌う曾孫娘のソフィー。
この日の少女の歌声は、病院にいた多くの人々に感動を与えました。