12月8日午後、石川県議会本会議場で開かれた12月定例会の一般質問で、谷本知事がまたもやマスク問題で非難の声が…
谷本知事と言えば、今年4月に石川県の県庁で行われた本部会議に約22分間出席し、会議中は入り口ドアは閉め切り、マスク着用者はゼロ。互いの座席の間隔は数十センチほどだったと報道があり非難の声が上がったばかり。。
県庁職員の1人は「感染リスクの高い『密閉』『密集』『密接』の『3密』とはまさにこのことだ。皆に危機感が足りない」とも話していた。
今回、行われた石川県議会本会議場では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県執行部や県議に対しマスクの着用を要請しており、アクリル板が設置された演壇で発言する時だけマスクを外しても構わない規則となっている。
しかし、谷本知事は自席でもマスクを着用しないままメモを取ったり、資料に目を通し、県議からは「マスクせんでええがか」とヤジを飛ばされるなど物議を醸した。谷屋知事は、約1時間後事態に気付いた県職員が差し出したマスクを慌てて着用する様子を見せた。point 232 | 1
自民党議員も「感染拡大防止に向けた意識が低すぎる。危機感が足りない」と苦言を呈した。
また、過去にも新型コロナウイルス感染拡大を巡り、ドラッグストアを展開する企業の社長に「わが世の春みたいなもんでしょう」と発言したことに「反省している。不徳の致すところで、言動には十分注意を払いたい」と述べており、度重なる問題言動が波紋を呼んでる。