女優の剛力彩芽さん（27）が、新たに自身を代表とする個人事務所を設立していたことが判明し、
現在所属する芸能事務所『オスカープロモーション』ではタレントの退所者が相次いでいることから、剛力彩芽さんも独立するのではないかと、独立説が浮上しています。
個人事務所の設立は、2日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じているもので、
〈代表取締役 剛力彩芽〉の文字が記されているのは「株式会社ショートカット」なる会社の商業登記。
目的欄にあるのは〈芸能プロダクションの経営、運営〉という文字で、剛力彩芽さんはオスカーに所属しながら、自身が代表の芸能事務所を今年3月26日に新たに立ち上げていたということになります。
剛力彩芽さんが個人事務所を設立した時期は、オスカーの看板女優だった米倉涼子さんが独立発表してから2日後で、「“米倉ショック”が彼女を突き動かしたのは間違いないだろう」と言われています。
個人事務所を設立するということは独立への足掛かりになることがほとんどなのですが、これには恋人で実業家・前澤友作社長(44)の影も見え隠れするといいます。
登記によると「株式会社ショートカット」の本店が置かれているのは、千代田区永田町の“コンサルティング会社”『トラスティーズ・コンサルティングLLP』内なのですが、ここには2016年まで不動産会社『しじみ不動産』の本店が置かれていました。
この不動産会社は2016年6月に、前澤友作社長の資産管理会社『グーニーズ』が吸収合併しており、グーニーズと不動産会社の代表を務めていたのは、前澤社長がヘッドハンティングした元プライベートバンカー（個人銀行家）の男性だったそうです。
ただ、関係者は「ショートカットの運営に前澤さんは直接タッチしていません」と個人事務所への直接的な関与を否定しているのですが、2人が破局する前から剛力彩芽さんは前澤さんに紹介された税理士と付き合いがあったそうで、
税務申告の相談にも乗ってもらっていたとしています。そうして、その税理士さんの所属するコンサルティング会社が新会社設立に関わっているとも情報があります。
これを受けてオスカー側は剛力彩芽さんの個人事務所設立を認めつつも、独立については「そのような事実は一切ございません」とキッパリ否定しているようです。
しかしネット上では剛力彩芽さんの独立説について、「そこまでの実力はない」「したたかで腹黒い」「独立してやっていけるのか」などと厳しい声もあがっています。
芸能事務所に所属しながら個人会社を設立するというのはよくあることではあることです。
剛力彩芽さんが独立を視野に入れている可能性はゼロではないと思いますし、世間からのイメージの悪化もあって仕事量が減りつつありますので、今回のように新たな活動で基盤を作っていくことで活動の幅を広げることも一つの手でしょうね。
気になるのは、個人事務所の設立に前澤友作社長の関与疑惑があることですが、今後また関係解消となった際には路頭に迷う恐れもあるでしょう…。
それでも独立したいという意思があるなら応援したいですし、さらなる活躍に期待したいですね！！