2020年12月16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、AKB48の元メンバーでタレントの高橋みなみさんが出演。
GoToトラベルを巡る話題の中での高橋さんの発言に対して、視聴者からは非難の声があがっているようです!!
この日は、全国各地でコロナ新規感染者が急増している第3波を受けて、全国一時停止が決定した「Go To トラベル」について冒頭から特集。
MCの坂上忍さんらは政府に対して批判的なコメントを出していました。そんな話題の中で、ゲストでコメンテーターとして出演していた高橋さんは、政府に対して「どうにかGo Toをやりたいって感じが見え透いていた」と指摘。
続けて「ただ、世論というか、不安の声が大きかったから止めなければいけなくなったっていう」と、ここまで「Go To」を続けてきた政府だったが、世論を見て停止を決定したのではとコメントしたのでした。
しかし、GoToトラベルを巡っては、来年以降の「Go To キャンペーン」延長も囁かれているわけで、これについて聞かれた高橋さんは「どういうことなんですかね」「いろいろ矛盾してるなというのが気になってしまって」と苦笑いする場面も。
さらに問題発言となったのはここからで、「『Go Toトラベル』にしても『イート』にしても、コロナ禍でなければ本当にいい政策だと思うんですけど」「タイミングも悪いし、私たちも事業者のみなさんもどうすればいいのか振り回されてる状況ですよね」と苦言を呈したのでした。
その後もコロナの現状を訴え続けた高橋さんですが、やはり一連の言動に対して視聴者からは疑問の声もあがったようで、
実際にネット上では「今年越えられるか心配な事業者のためにGo Toがあったことを分かってない」「なんでもかんでも批判してるから矛盾に気づいてないし、単に勉強不足」「コロナ禍だからGo Toやってたんだけど…」などと、様々な声が上がっていたようです。
苦言…というか、呆れ声もあったようですね!
政府の対応に批判的なコメントを連発するも、視聴者からは疑問を抱かれた今回の発言。トーク中には、観光・飲食事業者をフォローしたため、発言に矛盾があると感じた視聴者が多かったようですね。
GoToキャンペーンを巡っては本当に様々な課題がありますが、今後の政府の動向にも注目ですね。