ショッキングな虐待・・
東京都目黒区東が丘の住宅で、5歳の長女・船戸結愛ちゃんに暴行してけがを負わせたとして、3日、傷害容疑で父親の無職・船戸雄大容疑者(33)が逮捕された事件が起きました。
船戸雄大容疑者は、犯行動機について「言うことを聞かないことがあり、数日前に風呂場に連れて行き、顔面を複数回殴った」と暴行を認めています。家族は、妻と1歳の長男(息子)の4人暮らしだったという船戸一家。
虐待された長女・船戸結愛ちゃんは、船戸雄大容疑者の実子ではなかったようです。
船戸雄大(ふなとゆうだい)容疑者
船戸雄大(ふなとゆうだい)容疑者はこちらの男性。
職業無職、年齢は33歳。
事件が発覚したのは、2日午後6時ごろ。
船戸雄大容疑者から、「娘が数日前から食事をとらず嘔吐(おうと)し、心臓が止まっているようだ」と電話があったよです。
駆けつけた救急隊員がこの家の長女・船戸結愛ちゃんの身体に”あざ”があることに気づき、船戸雄大容疑者と、その妻(25)に事情を聴いたところ、船戸雄大容疑者が、「言うことを聞かないことがあり、数日前に風呂場に連れて行き、顔面を複数回殴った」と暴行を認めたのでした。
さらに、捜査が進み、毎日新聞の報道によれば、「暴行前に風呂場でシャワーの水をかけた」などと供述していることが、捜査関係者への取材で明らかになったということです。
結愛ちゃんの両目付近にはあざがあり、体には数カ所皮下出血があったということで、その虐待や暴力の状況はひどいものだったようですが、警視庁は、日常的に虐待を受けていた可能性もあるとみて、詳しい状況を調べる方針です。
2月に児童相談所から指導を受けていた?
今年1月まで住んでいた香川県善通寺市によると、船戸雄大容疑者とその妻は、長女・船戸結愛(ゆあ)ちゃんへの虐待が疑われるとして、児童相談所から指導を受けていたようです。
市によれば、2016年12月に結愛ちゃんが長時間、屋外に放置されているとして、近隣住民が警察に通報。
その後、2月に一時的に結愛ちゃんを児童相談所が保護していたことなどがわかっています。
近隣の住民の証言
近隣の住民は、「ご主人はすごく明るい人」「明るい普通の(家族)今時珍しいなと思った」と話しており、事件の予兆はなく、近隣の住民ですら、把握ができなかったようです。
また、一部では5歳の長女・船戸結愛ちゃんだけが、どこか虐待を受けているような感じもしていたなどの証言も出ています。
実際にその外見から虐待を受けているように見えていたというような証言もあります。
「5歳にしては細いかな、ガリガリでしたね。旦那が少し取り乱しているような。(子どもは)動かない状態で、(顔は)土色ですよね」(搬送の様子を見た人)
結愛ちゃんは嫁の連れ子
家族は、妻と1歳の長男(息子)の4人暮らしだったという船戸一家。
結愛ちゃんは嫁の連れ子だそうで・・・。
普段から、旦那が結愛ちゃんへ虐待を行っていることは、嫁も知っていたように思えますね。
小さな命をなぜ守れなかったのでしょうか。
とても悲しい事件です。
ネットの反応は?
・うちの子も女の子の5歳。
殴られたら絶対に母親に報告出来る年齢。母親は何してた?!
我が身可愛さに娘守らなかったのか?
腐ってる。
・いやいや、顔に痣、体にも皮下出血あるのに母親なにしてたの?
・全治不明って、、、
一体どんな事されたんだろう、、、。
ウチは男の子だけど同じ年の子がいる。
この記事読んで涙が出てきました。
5歳の子供を死ぬほど殴るなんて、普通の神経してたら絶対出来ないでしょう?
母親は何してたの?
自分の命より大切なのが子供じゃないの?
こういうニュースは本当にやり切れなくなります。
・なんの為にこの世に生まれて来たのかな…息が途絶えるまでの壮絶な痛み苦しみ、想像するとぞっとする…。又、こんなニュース。幼い何の罪も無い生命が又ひとつなくなった。
こんな父親ライオンの餌さにしてしまえ。
まとめ
子供が虐待され、死んでしまうニュースを見ると、
助けてやれなかったのか?力になれなかったのか?と心が痛くなります。