NHKは14日、大みそかに行われる「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15~同11・45)の出場歌手を発表。
そこには期待されながらも、名前の挙がらなかったアーティストが多数存在し、
ネット上では様々な声が飛び交っていました。
そこで話題になっているのが、男性4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」。
ゴールデンボンバーは14日、紅白の出演者発表の直後に、12月28日に新アルバムを発売。
なんと、そのアルバムのタイトルが「もう紅白に出してくれない」であることを発表し、
紅白落選も全力のネタ尽くしでネット上からは惜しむ声のほか、反響を呼んでいます。
ゴールデンボンバーは2015年まで4年連続して紅白に出演。
しかし、16年に落選してからはそれ以降の出場がありませんでした。
今年は新元号発表に合わせて新曲「令和」を発表するなどで話題を呼びましたが、
紅白復帰を狙うも、その夢には届きませんでした。
ゴールデンボンバーが紅白再出場に燃えていただけに、名前がないと知るや否や、
新アルバムのタイトルを「もう紅白に出してくれない」とすることを発表したことを受け、
ネット上では、
「この準備の仕方と素早さとセンス、金爆ってホントにスゲェなあ」
「『令和』歌うと思ってんだけど」
「全力でネタにしてくのほんとすきだわ金爆」
「悲しいけど、全てをネタにするキリショーすき」
「令和元年なのに令和歌えないなんて NHKもあかんなあ」
「タダでは転びませんね。最高です」
との声が。ただでは転ばない“超前向き”な姿勢が称賛されているようです。
ゴールデンボンバーは、バンドの公式サイトで、
「大晦日、予定空けてたよ…家で見るね…」とし、自身でYAHOO!に配信したニュース風のページを作成。
紅白落選を伝えるとともに「令和」を含む新アルバムを告知する徹底ぶりでした。
金爆の紅白落選をさみしがりながらも、遊び心を称える声が多く書き込まれるのには納得ですね。
また次の紅白出場を狙ってほしいです⭐