14日夜から15日午前にかけて、ツイッター上では「#あなたのAKBどこから」がトレンド上位入りをしています。
同ハッシュタグでは、現役メンバーやOGだけでなく、関係者らまでもが、次々と自らの体験談などをツイートしていました。AKB48の3期生で現役の柏木由紀(29)さんは…
「ファッション誌の最後のページのこれを見て親に内緒でオーディションを受けて、許可が降りずに辞退したことから! その後、3期生として加入しました」と1期生募集の告知画像とともにツイート。
ファッション誌の最後のページのこれを見て親に内緒でオーディションを受けて、許可が降りずに辞退したことから!
その後、3期生として加入しました??♀️✨#あなたのAKBどこから pic.twitter.com/1UEXTzO2vGADVERTISEMENT — 柏木由紀 (@Yukiriiiin__K) January 14, 2021
世間のツイートを見てみると…
「さえちゃんに一目惚れしたのはその当時に見た大声ダイヤモンドのMVです!」「2015年の紅白」「Everydayカチューシャ」「ともちん推しで卒業後はまゆゆ推しだった」「 AKBぷっちょを貰った日から 」など、現在のグループについてというよりかは、かつて人気を博していた「初代神7」時代の内容ばかり…
2011年、2012年は2年連続で『日本レコード大賞 』大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも2009年から11年連続で出場するなど、かつては国民的アイドルといっても過言ではないくらいの人気っぷりだったAKB48。しかし、昨年は NHK紅白歌合戦の出場も叶わず人気は徐々に低落していることがうかがえます。
これには、人気メンバーの卒業・コロナ禍で「会いに行けるアイドル」ではなくなってしまった・可愛らしさではなくカリスマ性を求めるファンの変化・K-POPの影響など様々な理由があるようです。特に、今若者世代に人気があり比較されがちなのは、韓国の エンターテインメント事務所から生まれたアイドルグループ「NiziU」。
韓流ブームが再来している日本で、AKB48はこれから挽回していけるのでしょうか…?現役メンバーの踏ん張りに期待していきたいですね。