小室哲哉、KEIKO、マーク・パンサーの音楽ユニットのglobeは1995年8月にデビューしました。
写真:foundia.net
4thシングル『DEPARTURES』はダブルミリオンの228.8万枚を売上げ、『Can’t Stop Fallin’ in Love』や『FACE』などのメガヒットを次々と飛ばしました。
安室奈美恵や華原朋美、TRFたちと共に、globeは「小室ファミリー」と呼ばれており、一時代を築きました。
写真:cdn-ak.f.st-hatena.com
2002年11月、小室哲哉とKEIKOが結婚をします。
写真:geitopi.com
その後、KEIKOはソロ活動を増やしました。
2008年、小室哲哉が逮捕されたこともあったためにglobeは完全に活動休止状態へ入りました。
2009年8月から活動を再開させ、2010年9月には、デビュー15周年記念アルバムの『15YEARS』を発売して、その活動を拡大させました。
ところが、2011年10月、KEIKOが首の後部に激痛を訴え、病院へ救急搬送されました。
診断の結果、KEIKOはクモ膜下出血で病気療養することになりました。
写真:livedoor.blogimg.jp
2014年7月、小室哲哉はブログにKEIKOの写真を掲載しました。
それは、くも膜下出血で倒れて以来に初めてKEIKO姿が公開されたのです。
写真:trend20140719.c.blog.so-net.ne.jp
「最近、桂子さんのリクエストで、アワビを食べに行ったときですね( ^ ^ )/」
「今のところ、2年以上たっているので、脳梗塞の危険性はかなり減っているそうです。何処か麻痺などしていないだけでも良しとしないといけないそうです」
引用:oricon.co.jp
写真と一緒に、小室さんはこのように綴っていました。
これを見たファンたちからは、globe時代の面影が全くなくなったことに驚きの声が多数寄せられました。
2018年1月、週刊文春に看護師との不倫疑惑を報道された小室哲哉は音楽活動を引退しました。
その会見で、妻であるKEIKOの現在について語ってくれました。
くも膜下出血で身体的な後遺症はないが、高次脳機能障害により、あらゆる欲を失っているそうで、音楽への興味も失っているそうです。
「夫婦として、大人としてのコミュニケーションが日に日にできなくなってきています。電話をしても、最初は1時間話していたのが10分、5分、3分とだんだん間が持たなくなって、自分も疲れ始めてしまったところがあります」
引用: natalie.mu
写真:livedoor.blogimg.jp/i2.wp.com
さらに、離婚について記者に問われた小室哲哉は、このように答えています。
「女性というよりも子供のようで、今のKEIKOのほうが愛情は深いです。離婚という大人の言葉が浮かんでこないです」
引用: natalie.mu
もうあの歌声を聞くことはないと思うと、寂しいですね。
病気療養中のKEIKOの症状がそんな状態になっていたとは…
ネットでは…
「くも膜下出血怖いなぁ」
「週刊文春の不倫報道は何がしたかったんだ?」
「安室奈美恵も引退したし、一時代が終わったね」
「小室哲哉には作曲だけは続けて欲しい」