女性に絶大な人気を誇るジョニーデップですが、彼のアイコンといえばメガネやサングラスと言えるでしょう。ジョニーデップ愛用のメガネブランドやお気に入りのメガネ・サングラス、掛け方についてまとめました。
ジョニーデップ愛用のメガネブランド
ジョニーデップが愛用しているメガネブランドとして知られているのが「タート・オプティカル」です。
「タート・オプティカル」は1950年頃にアメリカ・ニューヨークで創業されたメガネブランド。ブランド自体はわずか20年ほどで廃業を迎えましたが、特徴的なウェリントンフレームやハンドメイドによる品質が現在でも高く評価されており、オークションではプレミア価格で取引がされることも多いヴィンテージブランドのひとつとなっています。
伝説的な俳優・ジェームスディーンが愛用していたことでも知られており、彼のスタイルに憧れてジョニーデップも使用するようになったとされています。
ジョニーデップがお気に入りのメガネとは?
「タート・オプティカル」のなかでも、ジョニーデップが特に気に入って使用しているのが「アーネル」と呼ばれているフレームモデルです。
私生活だけではなく、『シークレットウィンドウ』など映画の役作りでもこのアーネルが多く使用されており、俳優・ジョニーデップのアイコンとしても広く認知されるようになりました。アーネルはヴィンテージブランドとして知られる「タート・オプティカル」のなかでも特に人気が高いモデルで、ジョニーデップが所有しているべっ甲フレームなどは、2000ドル以上の価値があるプレミアアイテムであると見られています。現在では製造がされておらず、入手困難となっているアーネルですが、ジョニーデップの活躍をきっかけにレプリカアイテムも多く作られるようになり、日本でもアーネルの特徴であるウェリントンフレームが一躍ブームとなりました。
ジョニーデップ愛用のサングラスとは?
ジョニーデップ愛用のサングラスとして最も有名なのが「ランドルフ社」のサングラスです。映画祭やプレミア上映などの場でも多く着用している姿が確認されています。ランドルフ社はアメリカ空軍にも採用されたことのあるパイロットサングラスのブランドとして知られており、ジョニーデップが使用しているのはブルーレンズが入ったヴィンテージモデルとなっています。
また、プライベートでは「ロックシェード」のロイオービソンを着用している姿も度々確認されています。べっ甲を使った分厚いフレームが特徴のモデルで、ウエスタン風のファッションと合わせることが多いようです。
ジョニーデップ風に仕上がるメガネの掛け方
ジョニーデップ自身、生まれつき目が悪いということもあり、メガネを掛けるときは変に崩したりはせずに、フレームの中心に目を置いたオーソドックスな掛け方をしていることが多いようです。オシャレだけではなく実用も兼ね備えて、メガネ本来の良さを引き出すような掛け方がジョニーデップ風のスタイルとも言えます。
まとめ
ジョニーデップ愛用のメガネやサングラスについてご紹介しました。ジョニーデップはウェリントンタイプのような四角いフレームやべっ甲素材のものが好きなようです。面長な顔立ちとも相性が良く、どのメガネやサングラスもカッコよく着こなされています。アイウェア界のファッションリーダーとしても知られているジョニーデップ。今後の活躍にも注目していきましょう。