女優の池田エライザが22日、都内で行われた映画「真夜中乙女戦争」の公開舞台挨拶に永瀬廉、柄本祐、二宮健監督とともに出席しました。華やかなドレス姿で登壇し、自身の“乙女”な一面を明かしました。「今年実行したい“〇〇計画”」を発表する場面で、池田は「キャンプ計画」と答えました。
「年末年始は山ごもりをして過ごした」といい、「電動チャリで山を駆け上って頂上で動物の爪痕を見るっていう、穏やかな生活を何日か過ごしたんです。それが本当に楽しかった。朝日とともに起きて暗くなったら寝るとか、動物もいるとか、そういうことができるのはキャンプ。去年は遠出しなかったのでキャンプしたいですね」とアウトドア願望を明かしました。
また、同じ質問に柄本は「上半身と下半身の体幹はあるけど、そこを繋げる体幹が著しく弱いと言われた。その証拠に僕は逆上がり出来ない」と苦笑しました。永瀬と池田が「え?」と驚くと、「逆上がりってTHE上半身と下半身の連動じゃん。あれ意味がわからない…僕はこうなっちゃう」と話すと、逆上がりをするジェスチャーをして会場を盛り上げました。
作家Fによる同名小説が原作の同映画は、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いたストーリーといいます。永瀬は主人公の無気力な大学生“私”、主人公が思いを寄せる凛々しく聡明な“先輩”を池田、謎の男“黒服”を柄本が演じました。
イベントでは、作品タイトルにかけて「自分の中にある乙女」について質問もあり、池田が悩み抜いた末「格闘ゲームでちゃんと女の子のキャラクターを選びますね。うち男兄弟が多いので男の子キャラクターばっかりになっちゃうから」と話すと、柄本も「ゲームの主人公女にしちゃう。男性と女性選べるタイトルだと女性選んじゃう」と同意していました。
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