7日午前8時15分ごろ、東京都文京区の中高一貫私立女子校「桜蔭学園」で、職員から「女子生徒が落ちた」と110番通報があり、女子生徒の転落死が確認されていたことが分かりました。突然のニュースに胸が痛みます。
御三家に入る名門進学校
桜蔭学園は高校募集のない中間一貫校の女子校です。東大合格者も多く、桜蔭学園出身有名人も様々な方面で活躍するなど、非常に優秀な学校です。
七夕朝の出来事だった
病院に搬送されましたが、頭などを強く打っており残念ながら死亡が確認されたとのことです。なぜ悲痛にも七夕に起こってしまったのでしょうか…。
事故か自殺か
校舎5階の生物室の窓から転落したとみられており、当時は授業開始前でほかの生徒はいなかったようです。また、転落防止用の手すりがついていなかったことが分かり、学校の安全対策に問題が無かったのか疑問が生じますね。争った形跡や遺書などは見つかっていないということです。
学校側のコメント
詳細について「お答えできない」としています。ご遺族を思い、マスコミを避けるためにも妥当な判断ですね。
悲しみの声
「名門校には名門校なりの悩みがあったのかな」
「さぞかし優秀なお嬢さんだったろうに」
「今の段階で学校関係者がマスコミに答えるべきことは何もない。対応として正しい」
「在校生にインタビューしたり、在校生に友達がいるからといってその子にこの件について聞くのはやめてあげて」
「学校は、在校生のメンタルケア、しっかりしてあげてください」
二度と悲しいニュースを生み出さないよう、教育委員会と学校側は原因究明に向け徹底的に調べていただきたいものです。
最後になりますが、亡くなった女子生徒さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。