顔の印象を一番大きく変えるのはなんと言ってもアイメイク! とくにアイラインは目の印象をガラリと変えてしまいます。
ですが、引き方がわからないという理由で結局アイラインを引かずにいる人も多いはず。そこで、初心者のみなさんでもわかりやすく、アイラインの使いこなしテクニックをご紹介します。
まずはアイライナーの選び方
写真:cosme.net
アイライナーには大きく分けて三種類あります。その日の気分や服装に合わせて選ぶといいですよ。
まずは、ペンシルアイライナー。鉛筆タイプと、繰り出しタイプの二種類があります。手ぶれに強いので描きやすく、初心者向けなのがこのタイプです。太めのアイラインで、柔らかい印象になります。
リキッドアイライナーは液状のインクで、筆ペンのようにするすると描けるタイプです。手ぶれによって線がガタガタになりやすいので、使いこなすには練習が必要。ですが、線に強弱が付けやすく、極細アイラインには最適です。
写真:nonplex.jp
そして、ジェルアイライナー。ペンシルとリキッドの長所を合わせたような描き味が特徴です。水や皮脂に強いのでにじみにくく、ペルシルのような描きやすさもあります。これも初心者にもオススメのアイライナーと言えるでしょう。
色を選ぶときは、髪色と目の色に合わせて選ぶと失敗しません。目を際立たせたい人はブラック、より自然に見せたい人はブラウンがオススメです。
流行りはナチュラルアイ!
写真:cloudfront.net
最近のトレンドは、がっつりメイクよりも、むしろすっぴんのようなナチュラルメイクです。
ナチュラルなのにかわいく見せるポイントは「インサイドライン」です。まぶたを持ち上げて、粘膜の部分を埋めましょう。コツは、鏡を下に置いて、見下ろすようにして描くことです。
写真:palett.jp
次に、まつげの間を埋めるようにアイライナーを引きます。まずはまぶたの中央から左右に向けて、黒目の上が一番太くなるように引いていくことで、自然なドールフェイスになります。ワイパーのように、左右にペンを揺らしながら描くと上手にできますよ。
目尻に赤いラインを引くと、垢抜け感と同時にデカ目効果が手に入ります。跳ね上げず、目尻に沿ってはらうように描くのがオススメです。また、黒目の下にもラインを引くと目をひと回り大きく見せます。ただし、あまりがっつり引くのは厳禁です!point 292 | 1
かわいいメイクで自信をつけて!
写真:cloudfront.net
アイラインには、目を大きく見せるだけでなく、目の形を変えて見せたら、まつげを濃く見せる効果があるんですよ。なによりも大切なのは、たくさん練習すること! 人によって似合うメイクはちがいますから、色々な引き方にチャレンジしてみて、魅力を最大限に引き出すメイクを探してみてください。