日本の宝と言うべきジブリ作品ですが、全てのジブリ作品を見ていると言う人はそこまで多くないと思います。今回は、見逃して見ていなかったジブリ作品を改めて見てもらうためにおすすめの作品や主題歌、歴代興行収入など様々な視点で作品を紹介しています。
年代別おすすめなジブリ作品
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ジブリ作品には多く魅力的な作品がありますが、全てを紹介するのは困難であるため、年代別に分けて私の独断と偏見でおすすめの作品を紹介していきます。1980年代は「魔女の宅急便」。年端もいかない女の子が魔女として自立するため、田舎から都会に出て働く物語です。当時は普通に見てましたが、ほうきを使って空飛ぶとかすごいですね。1990年代は「紅の豚」。豚の姿になってしまった飛行機乗りの男性の物語です。見た目は豚の姿になってしまいましたが、内面はかっこいい主人公です。やっぱり男は内面が大事ですね。2000年代は「崖の上のポニョ」。アンデルセンの童話『人魚姫』を元に描いた作品で、人間になりたいと願うさかなの子・ポニョの物語です。ポニョの行動がすごく可愛らしいです。2010年代は「風立ちぬ」。零式艦上戦闘機の設計者・堀越二郎の半生を描いた作品です。
ジブリ作品の主題歌に注目!
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ジブリ作品の魅力は映画だけにとどまらず、主題歌にもこだわっています。ここでは、ジブリ作品の中で人気の主題歌を3つ紹介していきます。1つ目は「君をのせて」。こちらは『天空の城ラピュタ』の主題歌で、井上あずみさんが歌っています。どこか切ない歌詞が映画の内容に合っています。2つ目は「となりのトトロ」。こちらはタイトルからも分かるように『となりのトトロ』の主題歌で、井上あずみさんが歌っています。軽やかなテンポの曲調で、歌っていると楽しくなってきます。3つ目は「やさしさに包まれたなら」。こちらは『魔女の宅急便』の主題歌で、荒井由実さんが歌っています。優しい歌詞で、風が通り過ぎるような爽やかな印象を持ちます。
ジブリ作品の歴代興行収入ランキング
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ここでは、人気のジブリ作品の歴代興行収入ランキングを発表していきます。5位は「風立ちぬ」で、興行収入は120億円です。4位は「崖の上のポニョ」で、興行収入は155億円です。3位は「もののけ姫」で、興行収入は193億円です。2位は「ハウルの動く城」で、興行収入は196億円です。1位は「千と千尋の神隠し」で、興行収入は304億円です。莫大なお金の動きに驚いたのではないでしょうか?監督の宮崎駿さんは稼ぎすぎですね。ご存知の通りジブリの作品はまだまだありますので、合計するととんでもない金額になっていそうです。まぁ私には宮崎駿監督のような才能はないですから無理でしょうけどね。羨ましい〜。
最新作「メアリと魔女の花」を紹介
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今年2017年7月8日に最新のジブリ作品「メアリと魔女の花」が公開されました。監督は元ジブリの米林宏昌さん。米林監督は「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」などで原画を担当していました。また、作画監督補として「ゲド戦記」にも関わっています。「メアリと魔女の花」の内容ですが、何をやってもうまくいかず、不満を抱え込んでいる女の子・メアリが「魔女の花」と出会い大冒険をしていく物語です。とても面白いのでまだ見ていない人は、映画館に足を運んでくださいね。
まとめ
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おすすめのジブリ作品などを紹介させて頂きましたが、気になった作品はありましたか?過去の作品も素晴らしいですが、最新作「メアリと魔女の花」も面白いので映画館に足を運んでくださいね。友人とのコミュニケーションの話題になると思いますのでおすすめです。