ジブリパーク(愛知県長久手市)がある愛・地球博記念公園で販売されたラムネに異物が混入していたことが分かり、ジブリパークでは販売を停止するとともに10〜18日に販売した計6000本を自主回収することを発表しました。健康被害は報告されていないとのことです。
異物が混入していたのは、愛・地球博記念公園にある売店「どんどこ処」と「ジブリの大倉庫」で販売されていたラムネ飲料「極ふつうのラムネ」です。
ジブリパークによりますと、18日、この商品を買った人から連絡があり確認したところ、瓶の中に紙片状の異物のようなものが入っていたため、同じ工場で製造されたラムネ6000本を販売停止し自主回収することを決めました。
回収の対象となっているのは、ジブリパーク内の「どんどこ処」で今月10日から18日、「ジブリの大倉庫」で今月13日から18日に販売された「極ふつうのラムネ」で、キャップに賞味期限を示す「231031」の印字があるもの。ジブリパークは、対象の商品を料金着払いにて指定の住所まで送った人に返金するとした上で、該当する商品がある場合は飲まずに送って欲しいと呼びかけるとともに、「今後は一層の品質管理を徹底し、再発防止に努めて参ります」と話しています。
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