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ジブリ最新作、コロナの影響で公開延期 ジブリ初のフル3DCG「アーヤと魔女」


スタジオジブリの最新作で、ジブリ作品では初となるフル3DCGアニメ映画「アーヤと魔女」の公開を延期することを4月23日に東宝が発表しました。この作品は、2020年のカンヌ国際映画祭で、オフィシャルセクションに選出されたため、世界中からも注目の集まっていました。

スタジオジブリ

このスタジオジブリ最新作は、4月29日の公開が予定されていましたが、現在の新型コロナウイルス感染状況をふまえて、公開の延期をすることに決定したそうです。

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本作は、宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」(2004年)の原作者でもあり、「ファンタジーの女王」とも呼ばれているイギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんによる小説「アーヤと魔女」が原作となっています。この原作を企画・宮崎駿さん、監督・宮崎吾朗さんの下、国内外から結集された精鋭のジブリスタッフたちによって映像化することになりました。point 225 | 1

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今回の作品では、スタジオジブリ初となるフル3DCGを使ったアニメーションとして完成しました。「アーヤと魔女」は2020年のカンヌ国際映画祭にて、オフィシャルセレクションに選出されました。このことをきっかけに、北米をはじめとする、ヨーロッパ・中南米・オーストラリアなどでも劇場での公開予定が決定しているそうです。point 212 | 1

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このように海外でもたくさんの注目や期待を集めている中で、日本においては昨年12月30日にNHK総合で放送されました。ジブリ最新作の新たなヒロインであるアーヤのたくましくひたむきな姿を見た視聴者からは、放送後、絶賛する声とともに大きな注目を集め、話題となっていました。

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スタジオジブリ

今回、コロナの感染状況により延期となったスタジオジブリ最新作「アーヤと魔女」ですが、今後の公開予定については決定次第、東宝ホームページに発表されるそうです。なお、すでに販売されていた前売券については延期後も公開後に使用可能ということでした。。

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