長く付き合っているといつの間にか隣に彼氏がいるのが当たり前になってしまい、その習慣からドキドキ感やワクワク感がなくなってしまうものです。そんなマンネリ化が進んでしまうと喧嘩の頻度が多くなってしまったり、なんとなく相手に冷たく接してしまったりというような変化があらわれるのですが、実際に女性はどんな瞬間にマンネリを感じるのでしょうか。
・いつも同じデート
写真:woman.
デートに出かけた際には必ずいつものカフェでお茶をしたり、ディナーの後には必ず同じバーで飲み直したりというようなパターン化した行動は「2人だけの習慣」で特別感があるので女性はあまりマンネリ化しません。しかしどこにも出かけずいつもお家デートだったり、出かけたとしても行先はいつも一緒だというような場合には女性の中で「もっとお出かけしたいのに」や「少し遠出をしてみたいのに」というような不満が生まれます。女性から勇気を出して提案をしても却下されてしまうとより気分が落ち込んでしまい、彼氏に愛想を尽かしてしまう原因になります。 mynavi. jp
・一切特別感がない
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日常的なデートに特別感を演出する必要はないのですが、誕生日やクリスマスなど、何か特別なイベントがあるときにはいつもとは違ったことをしたいと考えるのが女心です。凝ったことではなくてもいいからいつもとは何か違うという雰囲気を感じたいのですが、そういったサプライズを一切考えない彼氏には女性は愛想を尽かしてしまいます。平凡を愛することは決して悪いことではないのですが、時には変化をつけてあげるというのも長続きさせるためには必要なのです。 kyodo. co. jp
・夜の営みがパターン化している
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男女間でのコミュニケーションとしてセックスは必要不可欠です。何も恥ずかしいことではありませんし、思い合っている2人だからこそ許される大切なコミュニケーション方法なのですが、これがパターン化するのはマンネリ化を引き起こします。誰もが初めて行う際にはドキドキするものですが、何回か行われた後にはそのドキドキ感も薄れていきます。どんな流れで行為を進めていくのかがいつも同じだと、女性は飽きてしまうのです。ただ気持ちが良いことを求めるのではなく、そこに至るまでの雰囲気も大切にしたいのが女性なので、たまにはいつもとは違ったやり方をして女性をドキドキさせてあげるのも男性のつとめです。場所を変えてみたり、道具を使ってみたりとちょっとした変化で良いのです。そうすることによって女性は飽きというものを感じなくなりマンネリ化を防ぐことができます。 jp
・いつも友人を優先させる
写真:woman.
カップルだとはいえど適度な距離感は必要です。いつもベタベタとくっついていても飽きてしまいますし、距離をあけすぎていても「もう会わなくても平気」と思われてしまいます。2人にとっての適度な距離感を保つというのが難しいところなのですが、男性の中には彼女よりも友人や趣味を優先させる人がいます。それを嫌だと言えない女性が実は結構多いということを男性は理解していません。「彼女はいつも許してくれるから」と甘えていると、彼女の心はどんどん離れていってしまいます。友人が大切なのは分かるのですが、それと同じように彼女のことも大切にしないと会わない時間や連絡をとらない時間が当たり前になってしまい、付き合っていること自体にマンネリ化を生んでしまいます。 excite. co. jp
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男性に比べて女性は感情で生きる生き物です。寂しいや会いたいという気持ちを素直に言えずに我慢してしまう人も多いので、それが不満となって積り、いつしか飽きへとつながってしまうのです。付き合っているからと言って彼女は自分のものではありません。そういう勘違いがより溝を深くしてしまい、そうなってからでは手遅れの場合もあるので男性は注意をしなければなりません。 me