漫才ブームで一躍有名になったダウンタウンの松本人志はボケを担当しているということで様々な名言を残しているのです。特にその発言はセンスがいいということと天才的な内容です。また数多くの番組の司会や企画なども行っており、映画の監督も行っているのです。
松本人志は小学生のころからコンビで漫才を披露していたということで、面白いやつが一番であるとして同級生を笑わせることにも一生懸命だったのです。今では数多くのレギュラー番組にも出演しセンスのあるコメントを数多く残しているのです。
松本人志はタイミングよく笑いを提供
写真:デイリースポーツ
番組でも数多くの名言を残している松本人志ですが、お笑い芸人によくあるすべってしまうということも笑いにしてしまう技が彼にはあります。
特にそのタイミングが絶妙であり見ているほうも次来るかなというタイミングで絶妙に入ってくるのが松本人志でもあります。
相方とはほとんど打ち合わせもせずに番組に臨んでおり、本番まで無言のまま打ち合わせなしというのもよくあるということで、そのまま本番がはじまってフリートークで番組をすすめることもあるのです。これは相方と長くやっているということでボケとつっこみのやり取りが出来上がっているからこそできる技でもあり、現場の空気感をつかんでは笑いの方向に持っていく天才的な技を持っているとも言えます。
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また番組を企画することもあり、年末に行われる人気番組の企画も行っているのです。
昔は漫才だけであった番組もどんどん様変わりしてコンビが司会者を務めるようにもなりましたが、その中でもボケとつっこみを入れて抜群の間合いで笑いを取りながらすすめることができるので、音楽番組も今までと違った視点で見ることができるのです。特に松本人志の笑いのタイミングは出演者も影響を受けた人はとても多く緊張があるところでも抜群の間合いで緩和に持っていくことができる天才的な笑いの能力を提供しているのです。
これは天才的な松本人志の発言
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松本人志は様々な名言を残しながら、番組など抜群のタイミングで笑いをとることができる天才でもあります。
番組の進行でもうまく緊張と緩和を使って笑いをとっていくというスタイルは天才的なのですが、その発言も天才的なのです。
特に人のことを悪いように言って笑わせる能力は天才であるとも言えます。
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その中で相方のことを「彼が一番身近にいるヤクザですよ」「全然わらってなかったやないか」といった言われたことで発言に対してタイミングよく笑いを持ってくるのです。
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地元のことや家族のこともネタにするのも松本人志のうまいところでもあり、尼崎がとてもガラが悪いというように言っていますが、尼崎の人は別に松本人志のことを憎んでいるわけでもなく逆にそれをうまく使って知らしめているという感じでもあるのです。
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家族のことも「うちのおかんみたいやな」とか一般的な家庭の母親というイメージではなく、なぜか松本人志が言うおかんというのは笑いにできるイメージを思い浮かべることができるのです。
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ほかにも天才といわれる名言には、誰かの判断をするような質問をされた時に「悪口を言った時にニヤっと笑う方です」といったことをすぐに言えるというのはやはり天才的でもあります。ほかにも動物と比較させたり、出演者をなにかの従業員やと思ったという言い方は松本人志ならではです。
まとめ
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このように漫才からはじめた松本人志はいろいろなところで才能を発揮し、特にその笑いのセンスは天才的でもあります。番組においてもほとんど一番の笑いを持っていくところもセンスとタイミングがよいということでもあります。
それだけ常に笑いのことを考えているということもあり出演するゲストのことも考えて笑いを引き出すコメントをすることができるのです。見ているほうも毎回同じような笑いではなく、その発言にうなずくような天才的な笑いがあるのです。