12月3日夜、都内で〝不倫謝罪会見〟を開いたお笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さん。会見後、賛否の声が飛び交っていますが、この会見が行われる前、『ダウンタウン』松本人志さんがツイッターを更新し、その内容にネット上でさまざまな反響を呼んでいます！
活動休止中の渡部さんは約半年ぶりに公の場に姿を見せ深々と頭を下げ次のように謝罪しました。
「本日は大変お忙しい中お集まりいただき、コロナ感染対策にご協力いただき、ありがとうございます。この度、私がしてしまった大変軽率な行動により、多くの関係者の方々に大変ご迷惑をおかけし、多くの視聴者の方に不快な思いをさせてしまったことを心より、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。会見が遅くなってしまったこと、不適切な場所での不貞行為、深く深くお詫び申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」
ADVERTISEMENT
約1時間40分にもわたる会見でしたが、レポーターの質問力に首をかしげる声が噴出。
渡部さんの行いは非難を浴びて当然のことではありますが、リポーター陣のあまりにも一方的な〝口撃〟に、ネット上では以下のような非難の声があがりました。
《正直、法を犯したわけでもないのに、関係のない人に向けて謝罪会見を開くのは理解できない》
《『渡部さんにとって多目的トイレとはどういう場所なんですか？』という質問、最悪なアナザースカイみたいだな》
《報道陣の質問があまりにもレベル低くてイライラした》
《決して渡部の味方じゃないけど、ただ会見を見てマスコミにいじめられてるとしか思えない》
《渡部のやったことは論ずるに値しないが、これは誰に向けた会見なのでしょうか。不倫はよくないことですが、犯罪ではありません》
モラハラとも捉えられかねないリポーターの質問攻撃には、あきれた視聴者が多かったようですね…。
渡部さんは大みそか恒例の『絶対に笑ってはいけない』シリーズ（日本テレビ系）への出演が報道されていましたが、会見では番組出演に対して終始〝ノーコメント〟を貫きました。
しかし、会見が行われる前、『ダウンタウン』松本人志さんがツイッターを更新し、《あえて会見の前に。。。 オレと渡部の共演は当分無いと思うよ～》と投稿。
あえて会見の前に。。。
オレと渡部の共演は当分無いと思うよ〜。— 松本人志 (@matsu_bouzu) December 3, 2020
意図は不明ですが、このツイートにネット上でさまざまな反響を呼んでいます。
《松本さんがこう言ってくれたので、年末の出演はないと受け止めました。その方が世間的にも番組的にもダウンタウン的にも良いと思います。全てが事後ですし、今更会見で謝られても遅すぎる》
《なんだか、このタイミングで俺は無関係を装うまっちゃんにもガッカリです。収録済みならなぜその時に反対しなかったのでしょう》
《当分…ということは、笑ってはいけないの出演シーンはカットが決まったのかな。だとしたら、よかったけど、含みのあるツイートでわかりにくいね》
やはり多目的トイレのイメージが払拭されない限り、〝笑えない〟のは事実。渡部さんの謝罪会見は波紋を広げていますが、復帰は当分難しいのではないでしょうか…。