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不倫相手の妻を毒入りタピオカで狙う…誤って別の女性が飲んでしまった結末とは…!?


ベトナム北部タイビン省で起きた、ある殺人事件がおこりました。
不倫関係にあった男性に別れを告げられた女性が、嫉妬からその妻を殺害しようと計画。
毒物入りのタピオカミルクティーをその妻の勤務先に送りつけたのですが、なんと誤って別の女性を殺害してしまったのです….

タピオカミルクティーに毒投入

LOOHCS

ベトナム現地紙トイチェの報道によると、昨年12月27日に逮捕された容疑者の女(25)は、『青酸カリ』と見られる毒物をインターネットで購入。

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その購入した青酸カリを使って愛人男性の妻を殺害しようと計画したようです。12月初旬に、タピオカミルクティーを6つ購入し、このうち4つに毒を投入。

同僚看護師が毒入りを飲んでしまい…

これらのタピオカミルクティーを妻が看護師として勤務する病院に届けたそうです。その際、妻は不在だったようで、同僚看護師が冷蔵庫にあったタピオカミルクティーを見つけ毒物入りを飲んでしまい、死に至ったとされています。

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殺人シーンに多用される「青酸カリ」

zakzaK

今回の殺害で使われた‟毒”。推理小説での殺人シーンで使われる定番アイテムです。毒入りのお茶に口を付けるやいなや、「うっ」と胸に手を当ててバタッと倒れるあのシーンを思い浮かべる人も少なくないはず。

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その毒の中でも、最も耳にする機会が多い「青酸カリ」。正式名は「シアン化カリウム」といい、自然界には存在しない人工物だそうです。

胃の中で胃酸と反応することで青酸ガスが発生し、このガスが食道を抜けて肺に到達すると、死に至るとされています。ちなみに致死量は約200ミリグラム。

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なので、青酸カリを口に含んで一瞬で死に至るというのはフィクションの話の中だけのことのようです。現実には、飲んでガスが発生するまでの時間、被害者は生きていることになります。

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また、容疑者の女がインターネットで購入したように、手に入りやすいものだとされているので、そういう意味で殺人シーンに多用されるのもうなずけます。

‟女の嫉妬”

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そもそも一番悪いのは不倫をした男性にありますが、‟女の嫉妬”とは本当に恐ろしいものです….。不倫関係の男性から別れを告げられ、殺害まで企てるなんて…。

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嫉妬が向かった先はその妻でしたが結果的にまったく関係のない第三者が被害を受け亡くなってしまうという衝撃の事態には驚きを隠せません!

まとめ

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容疑者の女はしっかり罪を償い、不倫をした男性も大いに反省することを願いたいものです…。

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