日本ではマイナーなニュースやスポーツ、趣味の情報をネットで探していると、自然と海外にたどり着いてしまい、英語などの外国語で書かれたサイトが表示されます。
その言語を理解できる人なら、日本語に対応していない海外のサイトでも、全く問題ないでしょう。
自分で画面に表示された文字を翻訳(ほんやく)して、理解することができるからです。
写真:langange.info
しかし、外国語が苦手な人は、サイトに書かれている内容を理解できません。
そこで使いたいのが、翻訳(ほんやく)サイトです。
翻訳(ほんやく)したいテキストをコピーしてサイトの所定の欄にペーストすれば、自動的に日本語に翻訳(ほんやく)してくれます。
写真:uvibes.com
外国のサイトにコメントを残したり、メールでやりとりをするときも、翻訳(ほんやく)サイトを活用すれば外国語が苦手でもコミュニケーションがとれます。
外国語が苦手な人でも、翻訳(ほんやく)サイトを使えばネットでの情報収集が楽になったり、コミュニケーションを楽しむことができるでしょう。
写真:goo.ne.jp
しかし、便利で頼れる翻訳(ほんやく)サイトの機能は、テキストを言語を変換するだけではありません。
様々な機能が用意されていて、もっと便利に使うことができます。
翻訳(ほんやく)サイトを使うときは、基本的にテキストをペーストします。
写真:langange.info
しかし、サイトによってはその場で文章を打ち込んで、指定の言語に翻訳(ほんやく)することも可能です。
この機能を活用すれば、メールやサイトに残すコメントを日本語から外国語に変換したいときに、サイト上で文章を考えながら翻訳できるでしょう。
また、テキストは打ち込むだけでなく、ファイルをアップロードして翻訳(ほんやく)することも可能です。
テキストファイルを一括で外国語に変えたい、反対に外国語で書かれたテキストファイルを一括で日本語に変えたいときには便利な機能です。point 295 | 1
写真:akamaized.net
さらに外国語のサイトを見るときに活用したいのが、ページ全体を翻訳(ほんやく)する機能でしょう。
特定箇所のテキストだけコピーして日本語に変換しても、前後の文脈がわからなければ意味を正確に読み取ることができません。
かといって、サイト全体を選択してコピーしてペーストするのは、はっきり言って面倒な作業です。
しかし、ページのアドレスをコピーしてペーストすれば、すべての外国語を一括で翻訳(ほんやく)することができます。
外国語で書かれたサイトを頻繁に見るなら、積極的に活用したい機能の一つです。point 308 | 1