無免許当て逃げ議員でお馴染みの木下都議がついに辞職となりました。自ら望んで会見を開いたわけですが、依然としてすごい神経の持ち主だということを再確認する場になったということです。一体どんな話が待っているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

 

 

赤ワンピ会見

アクセサリーを身に纏い派手な装いで登庁したのが11月9日の出来事でした。議員続行を宣言して話題に上りました。腕にはシャネルの高級時計、指にはゴツイ指輪が2つもはめられていました。ファッションショーのカメラに映る自分とでも勘違いしたようです。

 

 

13日後、一転

わずか2週間足らずの22日、木下都議は小池都知事の助言を受け辞職を決断しました。ついこないだまで議員続行の意を示していたのに急展開ですね。少しは世間のバッシングを気にしたのでしょうか、真っ赤なワンピからトーンダウンしたカラーの洋服をチョイスしていました。

 

 

会見で驚きの発言

辞職願を出した後に開かれた会見では、4分ほど遅刻をするところから始まります。急ぐ様子も見せず、悠々と準備に取り掛かりました。驚くのはここからです。木下都議の口から出た辞職理由には落胆です。

 

 

辞職理由

「仕事がしたくて議員継続を望んだにもかかわらず、仕事をさせてもらえないという現実が明らかになった。理不尽な現実」

「大切な両親、85になる父の安全が脅かされる事態になりました。これ以上家族を巻き込むことはできない」

このように主張し、仕事をさせてもらえないと被害者面で屁理屈を並べ、家族を守る為の辞職としたのです。原因が自分にあることを認めない辞職理由でした。

 

ネットの反応

・どちらが理不尽なのか考えて

・都議の前に人としての在り方に疑問

・自分に都合の良いことばかり言って、逃げ回っている

 

 

会見動画はこちら

 

最後くらいスッキリと辞職してほしかったですが、なんとも後味の悪いものでした。

 

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