歌手やタレントとして活躍している森口博子さんが先月22日に放送された「ダウンタウンDX」に出演しました。その際、デビュー当時の「NGナシ」の過酷なロケについて話しました。
その日の放送では、「過酷なロケでトラウマに!」をテーマに進められました。そんな中で森口さんが明かしたのが、若手時代、苦労して手に入れた仕事「動物のロケ」でのエピソードでした。そのロケの内容は「雄のロバを口説く」というハードなものでした。
当時18歳の森口さんがターザン姿でロバに馬乗りになり、大股開きで奮闘していました。当時の彼女はすでに歌手デビューしていたもののブレイクまではしておらず、事務所から『リストラ宣告』まで受けていたと言います。そんなこともあり、このロケにはとにかく体を張りまくっていたと話します。
また、売れるために必死だったという森口さんが、自らも積極的に過激なことをしていたと明かしました。それは、生放送の子供向け番組で、心臓の右心房・左心房・右心室・左心室…と各所を身振り手振りで覚える場面で、『ああん…何か変な気持ちになってきました』と下ネタを繰り出し苦情の電話が殺到したらしいのです。
現代のテレビ番組ではありえない話ばかりですが、今となっては森口さんの良いネタになっているようです。
著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)