赤ちゃんの全身の原因不明の水疱に病院に駆けつけた母親は、医師の衝撃的な診断に号泣しました。
子供があまりにも可愛くて、あちこちに「チュー」していたお母さんに訪れた悲劇を伝えました。
匿名の女性は、昨年に大事な大事な娘を出産しました。
愛しい我が娘を毎日見ても、あまりにも愛おしくて、女性は毎日毎日甘い「チュー」で愛情を表わしていました。
お母さんから愛をたっぷり受けた娘は幸いなことに、健康に育ちました。
そんな中、生後18ヶ月に入った頃、赤ちゃんの右腕に原因不明の真っ赤な水ぶくれができました。
最初は小さく腫れ上がってきた水ぶくれがどんどん大きくなり、周辺に広がってしまって炎症で皮膚に大きな傷ができました。
女性は水疱を沈めてみようと努力したが、娘の苦痛は、更に酷くなっていくばかりでした。
結局、病院を訪れた女性は医師の言葉聞いて大きな衝撃を受けました。
医師によると、「子供は現在、ヘルペスウイルスに感染されており、その原因はお母さんのチューだった」と話しました。
「周りに家族や見知らぬ者のキスでヘルペスに感染した赤ちゃんが多い」、「免疫力が弱い赤ちゃんにむやみに唇を当ててチューするのは危険なことだ」と警告しました。
娘への愛情を示すチューが、むしろ毒だったということを知った女性は、自分の行動を責めるばかりでした。また、同じ痛みに苦しむ人がこれ以上増えないように、周りにも注意をしました。
ヘルペスは皮膚の水疱や発疹、脳炎などの赤ちゃんには致命的な症状を引き起こすウイルスです。イギリスでは、ヘルペス1型に感染した赤ちゃんが生まれて18日後に死亡した事件もありました。
また、ヘルペスは完治することが不可能で、再発する時には発疹が起こるかもしれないので、十分に注意することが必要となります。