女優の杏が、2月18日、文化庁が主催する「文化プログラム参加促進シンポジウム」に報道後初めて公の場に姿を見せました。杏はこの日、夫で俳優の東出昌大と女優・唐田えりかとの不倫騒動について初めて言及しました。
注目を集めたのは、以前にもましてほっそりとした杏の体つき。イベント中は笑顔もあったようですが、ひきつっていたようにも見えました。頰はゲッソリしていて顔色も悪く、いつもの華やかさはなかったようです。
杏は報道陣の呼び掛けに応じ、「いろいろな方にご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪。「今後についてはゆっくり考えさせていただきたい。小さな子供もおりますので、そってしておいていただければ」などと話しました。時折笑みも浮かべるなど、どこか吹っ切れたかのような杏でしたが、その左手薬指に指輪はありませんでした。
ここまで大きな話題となり、夫婦関係修復も難しいと思われ離婚は秒読みのように感じられますが関係者の話によると五分五分。
多くのマスコミは離婚前提で話を進めているようですが、復縁の可能性も大いにあると言われています。
『週刊文春』(文藝春秋)で最初に記事が出た時の杏さんは感情的になって離婚の意志を固めていたようです。しかし、やはり3人の子どもにとっての父親は東出で、杏は子どもたちのため、今回に限り“赦し”を与えるかもしれないようです。
また、夫が世間からの大バッシングを浴びたのを見て、怒りのボルテージはだいぶ下がってきたとも…。
さて、一方の東出はというと、文春報道後、所属事務所が謝罪コメントを発表しました。その文面には「今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」「責任の重さ、失ったものの大きさを実感し、ひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります」などと復縁を切望する文言もありました。point 263 | 1
しかし!事情をよく知る芸能関係者は…、実は東出の方がここにきて復縁に対しトーンダウンしてきているというのです!今回の騒動ですべてを失た東出は仮に復縁しても、肩身が狭いのは変わりありません。
ヨリを戻すとなると、自身の億単位の違約金を一家に背負わせてしまうことになるかもしれないという辺りを考慮し、近いうちに大きな決断を下すのではと言われています。
現在、主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の撮影に臨んでいる東出。現場での様子はというと覇気がなく、口数は少なくないようです。
実際、今は何も考えられないというのが本音でしょう。たとえ離婚しても、マスコミに追いかけられないことはないと思いますが、東出が杏に離婚届を突き付けるような、まさかの逆転現象もそう遠くはないのかもしれません!?