2020年7月6日、芸能界からの電撃引退を発表した元タレントの木下優樹菜さん(32)の元夫で、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さん(49)が同日、
吉本興業のニュースサイト「ラフ&ピースニュースマガジン」にて、「今後も子供たちを含めて支えてまいります」と決意のコメントを発表しました。
タピオカ店恫喝騒動によって昨年11月18日から芸能活動を自粛し、7月1日付けで芸能活動再開を発表したタレントの木下優樹菜さん。しかし、活動再開から急転直下の電撃引退を発表。
事務所側と木下さんは復帰にあたっても話し合いを続けてきたといいますが、復帰発表の後の各方面の批判的なリアクションが大きく、ふたたび話し合う中で、事務所の関知していなかった新たな問題も浮かび上がってきたようです。
タピオカ騒動後、昨年末には藤本さんと離婚を発表し世間を騒がせていましたが、離婚後も2人の女児の育児を共同で行っている藤本さんが、今回の引退発表についてコメントし、
「木下優樹菜さんが引退を発表されました。私、藤本敏史は、今後も子供たちを含めて支えてまいります」と関係性の継続を強調。
続けて「マスコミの皆さまにお願いです。彼女は、本日をもって、芸能人ではなく一般の方になります。子供や家族、近隣の方々の日常生活のためにも、報道にご配慮いただけますようお願いいたします」と、節度ある取材を呼び掛けていました。
フジテレビ「クイズ!ヘキサゴン2」で出会った木下さんと藤本さん。
当時“おバカキャラ”としてブレークした木下さんの魅力を、藤本さんは「2人でいて腹を抱えて笑うことが多々ある」と話しており、親友のような関係から家庭を築き、木下さんが母親へと脱皮できたのは年長者の藤本さんの“支え”だったといいます。
それは離婚後も変わることなく、藤本さんは3月のテレビ朝日「ロンドンハーツ」でも、
「子供の送り迎えとかあるから、正直毎日会っている」と告白していましたが、夫婦の復縁についてはたびたび否定。
全ては子供が中心となり、引退しても木下さんのフォローをするとしたのでした。
芸能活動再開発表からわずか5日後、突然の芸能界引退発表をした木下優樹菜さん。
ネット上では以下のようなコメントが寄せられています。
「じゃあ離婚しなきゃ良いのにね。不倫されたかもしれないけども、この方もディズニーの件があるから一気に好感度も下がりましたよね…」
「元奥さんは別れてからSNSで他の男に好きなど言っていて自業自得なのでほっといても良いと思います。
ただ子供さんは愛情を持ってこれからも大切に育ててほしいです。」
「藤本氏が元妻を擁護するコメントですが理解できませんね。優樹菜は散々タレントと言う立場を利用して稼いできて、自身の不祥事で引退したので一般人として扱ってほしい旨の申し出、あまりにも我が儘ですね。今後は文春砲に期待します。」などのコメントが寄せられていました。