去年2月8日深夜に放送された『三四郎のオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)では、フジモンことFUJIWARA・藤本敏史と、人気急上昇中の東京ホテイソン・たけるがゲストとして出演しました。
そんな2人の関係について、フジモンは「たけるは俺に感謝している」と話しました。
しかし、その原因が衝撃的すぎて、ネットでは大きな反響が起きています。
「ツッコミウォーリアー」、それは芸人のツッコミ技術を競い合うこの日のことでした。
20歳代はたける、30歳代は三四郎・小宮浩信、40歳代はフジモン。
この3人が番組の独自選考で、世代別のツッコミ芸人代表となりました。
生放送は深夜3時からでした。
フジモンは番組でこのように話しました。
「俺がツッコミ代表のわけない。他に断られまくっただけ」
また、フジモン自身も「これまでに3度オファーを断ってきた」ことを明かしてくれました。
「フジモン1人では弱い」と、番組制作陣が判断したのでしょうか。
番組ではダブルゲストの1人として出演しているたけるとの「意外な関係性」を語り出したのです。
フジモンは、「たけるは俺に感謝している」と主張しています。
それは、一緒に飲みに行った時に、「2丁拳銃・小堀裕之がたける宅をラブホ代わりにしている」とたけるから聞いたフジモンが小堀にブチギレて、説教したとのことでした。
小堀は芸人仲間から「ヘドロ」と呼ばれています。
関西ではアイドル的な人気を誇ったものの、東京進出後は仕事が激減してしまいました。
『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で密着取材をした際は、本業よりも趣味の音楽活動に力を入れているそうで、妻子をほったらかしにする「クズ芸人」としての本性が全国に放送されました。
番組の中、たけるは困惑する表情で「それだけは言うなよと…、実名は出さないと思っていた」と話しました。
フジモンによると、小堀が女性とたける宅を訪れると、たけるはネットカフェに避難をしなければならなかったそうです。
時間を潰して帰宅したときは、「3,000円が置かれている」とのことでした…
このような事実を知ったフジモンは、古くから付き合いでもあり、女性関係で周りに迷惑をかけ続けてきた小堀に激怒したのです。
小堀に電話で、「カッコ悪いことするな、情けない。セコい、安く済ませようとせずホテルに行け」と説教したのだそうです。
また、後輩のたけるに文句を言うようなことがないように、「絶対たけるにキレんなよ。そこまでクズやないよな」と最後に話したのだそうです。
フジモンはこのエピソードを語りながらも、電話していたときは「言い訳をしようとした」と思い出し、「今から電話したろかな」と怒りを再燃させはじめていたのです。
小堀はこれまでに「愛人が8人から12人に増えた」と周りの芸人から暴露されています。
視聴者たちも、この驚きのエピソードに大きく反応していました。