フジテレビの久代萌美(くしろもえみ)アナウンサーがアナウンス室からネットワーク局に人事異動となったことが話題になっているようです。
『明石家さんまのお笑い向上委員会』などに出演していた入社10年目の久代アナ。7月の人事異動で、アナウンス室からネットワーク局に異動することが明らかになりました。
しかしこの異動、局内では女子アナステマ騒動の〝リーク犯説〟がささやかれる事態になっているそうです。
週刊文春の報道が発端となったフジ女子アナたちのステルスマーケティング(ステマ)騒動。エースの三田友梨佳アナや次期エースの井上清華アナら計8人の女子アナが美容院で無料でサービスを受け、その代わりにSNSで宣伝をしていたというものでした。
フジテレビ社員によると、ステマをやっていた7人の女性アナウンサーは仲良しグループだそうで、久代さんはそうしたグループとは距離を置いていたんだとか。
《同僚アナから久代さんへの“何で彼女がさんまさんの番組に”というやっかみもありました。やはり、会社として大切にしているのは永島優美アナとか、三田友梨佳アナだったのでしょうか……》
さらに、久代アナは数々の番組に出演していることもあり、今回のような事務系の部署への異動は極めて異例のようです。
この異動には芸能界からも疑問の声や惜しいと言った声があがっており、タレントの明石家さんまさんは「アナウンサーとしては、オレももったいないような気がする」ダウンタウン松本人志さんは「久代さんは大化けする可能性を秘めてるなと思っていたから、ちょっと惜しい気もするんですけどね」と言及していたようです。