NHKの朝の連続ドラマ”あまちゃん”で人気をはくしたのん(能年玲奈)が、また騒動の渦中にいます。元所属事務所のレプロエンタテインメントとのメディアを巻き込んでの泥沼騒動が記憶に新しいのんですが、また彼女はレプロと揉め、その結果芸能界復帰はもはや絶望的と言われてしまっているようです。その理由とは・・・?
問題となっているのが、元所属事務所レ プロエンタテインメントがのんの記事をめぐって名誉を傷つけられたとして、記事を掲載 した週刊文春などの約1億3千万円の損害賠償を求めて提訴していたものです。これに対して、4月に東京地裁は一部の内容について名誉毀損を認め、文春側に約 660万円の賠償を命ずる判決を出しました。しかし文春はこれに納得できないとして即日控訴しました。実はこの騒動の裏ではのんはNHKの大河ドラマの「いだてん」へ出演するためにレプロとの和解工作を測ろうとしていたようですが、今回の判決で文春側が負けた事により、関係修復は絶望的になっているようです。point 338 | 1
のんは、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で人気となり、仕事が急増するに連れて所属事務所だったレプロとの関係が悪くなり独立を目指すにようになりましたが、それがスムーズにはいかず泥沼になりました。そんな騒動に際して文春はのんサイドに付き、 レプロのパワハラ体質を報じましたが、その時の報道内容について今回レプロ側の勝訴が決まりました。point 226 | 1
関係者は以下のように語っています。
「裁判はレプロと文春の戦いであり、のんが負けたわけではないが、世間のイメージは元所属事務所にのんが敗訴というもの。これまでものんの起用に対し、レプロは口うるさく言ってきたが、裁判の 結果を受けてますます強硬な姿勢となった。こういう状況ではあえて、のんを使おうとする局はない」
レプロとの騒動後イメージが悪くなったこともあり、一気にメディアへの露出が減った彼女は、今回「あまちゃん」スタッフが勢揃いする「いだてん」でテレビ復帰をもくろんでいました。しかしそのもくろみは失敗に終わるといいます。
いだてんについて知るNHKの関係者は以下のように語っています。
「いだてんの脚本家、宮藤官九郎などがのんの出演を働きかけ、NHKはのんサイドにレプロとの和解を条件に出した。昨年末にのんはレプロの事務所に出向き、和解への道を探ったが、その時にマスコミをこっそり連れてくるという姑息な手を使ってしまい、レプロは激怒。仲直りは絶対に無理となった。それに加えて今回の裁判結果なので、NHKはのんのいだてん出演にNOという結論を出したと聞いています」
いだてんへの出演をもくろみ、裁判中にも関わらず元所属事務所に訪れ、その上に文春とは別の記者を連れて行っているというのであるから、のんのクリーンなイメージとは大分異なる彼女のあさましさが見えてきてしまう。
日本の芸能界にはもはや居場所はなくなりそうですが、今後の活動に注目です。