現在ニュースで話題になっているのは、勤務先の日本マクドナルドから３０００万円を着服したとして、西町崇（にしまち たかし）容疑者が逮捕されました。その西町容疑者とはいったい何者なのか、そして３０００万円を横領した動機はなんだったのでしょうか・・・？
今回ニュースとなっているのは、日本マクドナルドの当座預金口座から勝手に小切手を振り出し、現金３千万円を横領したとして、警視庁新宿署は、今月１０月２５日までに、業務上横領の疑いで、同社社員の西町崇容疑者（３８）＝東京都杉並区＝を再逮捕したというものです。
これは、新宿署によると、１～９月に同様の手口で５０回ぐらいわたり口座から現金を換金し、６億円以上を横領したとみて捜査をすすめています。この容疑については、すでに西町容疑者は容疑を認め「ＦＸ投資に使った。借金があった」などと話しているそうです。
昨年７月に西町容疑者にマクドナルドに入社し、財務部門の統括マネジャーとして、小切手の作成や取引先への送金を担当していました。そこで、逮捕容疑は１０月４日、同社の口座から小切手を振り出して換金し現金３千万円を自分の口座に入れて横領した疑いが持たれているのです。
事件が発覚したきっかけは、小切手を作る西町容疑者の様子に同僚が不審点を感じ、上司に相談し、それをうけて上司が問いただすと横領を認めたといいます。新宿署は小切手を盗んだ疑いで５日に逮捕していますが、これについて、日本マクドナルドは「逮捕は大変遺憾。ご迷惑をおかけして深くおわびする」とコメントしました。point 208 | 1
報道機関の発表によれば、西町崇容疑者の顔画像などは公開されていませんが、容疑者は警察の調べに対して「FX投資に2,000万円を使った」と容疑を認める供述をしております。つまり、横領したお金で自己財産を増やすための投資をしていたということが分かっていません。許せませんね！