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韓流エンタメ業界からの黒船来航が止まらない!日本拠点で活躍する韓流芸能人


日本における韓流エンタメブームは2003年に放送された韓流ドラマ「冬のソナタ」がスタートと言われています。その後も新作ドラマが次々と日本でも公開され、2010年には韓流音楽も「K-POP」としてブームが巻き起こりました。テレビの音楽番組やCMで韓流芸能人を見かけることも日常的になったものの、現在では日韓の国際問題の影響で当時よりも露出度は少なくなっています。しかし、今でも日本を拠点に活動している韓流芸能人もたくさんいます。ここではその中でも特に活躍している人、今後活躍が期待される人合わせて4組をご紹介します。

 

デビュー10年の東方神起と今年デビューのTWICE


写真:otokake.com

「東方神起」は2005年に日本デビューした男性2名によるダンスボーカルデュオです。デビュー当時は5人組ボーカルグループとして活動していましたが、事務所とのトラブルで3人が脱退ししばらく活動を控えていましたが、2011年にデュオとして活動を再開し現在に至ります。数多くのヒット曲があり46枚のシングルと8枚のオリジナルアルバムを発表しており、全国5大ドームツアーや各種フェスティバルなどはチケット入手が難しいほどの人気を誇ります。スリムで背が高く小顔な2人は、その容姿と切れのあるダンスパフォーマンスで多くの女性を魅了しています。日本語がとても堪能で、通訳を介さず意思疎通が図れるのも彼らの人気の要因でしょう。point 399 | 1

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写真:www.soompi.com

2017年に日本デビューを果たしたばかりの韓流ガールズグループ「TWICE」は、日本デビューアルバムが発売直後に売上ランキング1位を獲得する大成功を収めています。9人のグループですが、国籍は韓国が5人、アメリカ1人、台湾1人、そして日本人も2人在籍する国際混合グループであることが特徴です。ビジュアル、パフォーマンス、歌唱力のどれを取っても申し分なく、1年も経たずにトップアイドルとしての地位を確立してしまいました。2018年には日本初ライブツアーの開催も決定したTWICE、これからも注目のグループです。point 320 | 1

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アイドルから女優へ転身した知英と、尖鋭のバイオリニストKoN


写真:www.oricon.co.jp

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韓流エンタメは歌手ばかりではありません。日本を拠点に活躍する「知英(ジヨン)」は、日本で活躍した韓流アイドルグルーブの元祖「KARA」の元メンバーで、現在は女優として活躍しています。元々日本が大好きと公言していた知英は、親日と言っていた韓国タレントが嫌韓が広がるとさっと日本から消えていった時でも日本での活動を優先し、日本の芸能事務所と契約をしています。日本語がとても堪能で、ドラマの台本なども他の人と同様に日本語のものを使用しているそうです。ドラマや映画に多数出演し、歌手としてもシングル5枚、アルバム1枚を発表しており、今後も活躍が期待される女優のひとりです。point 282 | 1

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写真:www.wowkorea.jp

韓国初のジプシーバイオリニストとして注目を集める「KoN」は、本国よりも日本人の方が自分の音楽を気に入ってくれているとの理由で、日本での活動を始めました。作詞作曲もこなし、発表したアルバムにはバイオリンの他に日本語の曲も収録されており、コンサートやフェスティバルで披露して好評を得ています。まだ日本語は勉強中でそれほど流暢ではありませんが、既に2度テレビドラマに出演しており、主題歌、挿入歌、メインテーマ曲、エンディングテーマ曲、役者の5役をこなすなど、そのマルチな才能を遺憾なく発揮し活動の幅をさらに広げています。point 326 | 1

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まとめ


写真:tvxqexpress.com

今まで韓流エンタメは中国での活動を重視する傾向にありましたが、今後韓国のK-POP業界は中国よりも日本や東南アジアを中心に活動の場を広げる方針である言われています。嫌韓ブームが続いていますが、ここに挙げた4名を含めて日本での活動範囲を増やしている韓流芸能人は根強い人気を保っています。現在韓国国内のみで活躍している多くのアイドルグループも日本でのデビューを計画しており、これからも韓流エンタメから目が離せそうにありません。point 288 | 1

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