ポテトサラダ、簡単レシピまとめ
ポテトサラダは食卓でも人気のメニューです。
手作りでも美味しいですし、デパ地下などのお総菜屋さんでごだわりのポテトサラダを楽しむこともあるでしょう。
また外食の際や居酒屋などでもポテトサラダを頼む人が多いようです。
ジャガイモとマヨネーズの味だけで、いま一つ自分のポテトサラダが物足りないという人のために、基本の作り方からプロのレシピまで一挙ご紹介します。
ポテトサラダ、意外と難しい?
茹でたジャガイモと野菜を調味料で和えただけの簡単なサラダですが、意外と美味しく作るのは難しいものです。point 232 | 1
味だけでなく、食感も思うように仕上がらないという人が多いはずです。
そんな方はまずは基本の作り方を見直してみましょう。
基本の作り方とコツさえ押さえれば、お店に負けない美味しいポテトサラダが作れます。
基本の作り方
材料
じゃがいも(男爵) 4個 水でよく洗う
にんじん 1/2本 いちょう切り、やわらかくゆでる
玉ねぎ 1/2個 薄切り
ゆで卵 1個 粗いみじん切り
パセリ 少々 みじん切り
きゅうり 1本 うす切り
酢 大さじ1
粉からし(マスタードで代用可) 小さじ1
マヨネーズ 1/2カップ
塩 適量
こしょう 適量point 434 | 1
ポイント
美味しく作るには、ジャガイモのホクホク感と、とろけるような食味を生かさなければなりません。
食感を活かすためにはジャガイモ選びから始まります。
ポテトサラダに向いているジャガイモは男爵いもかキタアカリがおススメです。
澱粉を約15%も含んでいる男爵いもはホクホク感が特徴です。
作り方
1.ジャガイモを茹でる
ジャガイモは丸ごと水から茹でましょう。
皮がはじけないようにゆっくりと茹でるのがポイントです。
沸騰直前の火加減を保って、中までしっかりと火が入るように時間をかけて茹でます。
2.皮をむく
茹でたジャガイモの皮は、熱いうちにむきましょう。
ペーパータオルやふきん等を使って、熱いうちにむいてください。
3.潰す
ボールに移したら、ジャガイモが熱いうちに、塩・胡椒・酢を加えて馴染ませて、木べらやフォークなどを使って粗めに潰します。
潰したら、そのまま粗熱をとります。
4.他の野菜の下ごしらえpoint 242 | 1
ジャガイモを冷ましている間に、他の野菜の下ごしらえをしましょう。
混ぜる生野菜は、薄く切り、少量の塩を振って軽く揉んでおきます。
余分な水分が抜け、しんなりしたら、水気をよく絞りましょう。
水気が残っていると水っぽくなってしまうので、しっかりと水気を切るのがポイントです。
5.混ぜる
ジャガイモの粗熱がとれたら、3.の野菜・ゆで卵・マヨネーズを加え、木べらで切るように混ぜ合わせます。
器に盛り付けて完成です。
“マヨネーズ”入れるタイミングは、ほんのりと温かさが感じられる程度(50~60℃)で入れましょう。
マヨネーズとジャガイモの味がよく馴染み、味が染み込みます。
プロのレシピ
白ワインビネガーのポテトサラダ
白ワインビネガーを使用することでマヨネーズの量を減らしたヘルシーなポテトサラダです。
マヨネーズを混ぜる前に、白ワインビネガーと塩コショウを下味として加えてください。
粒マスタードのポテトサラダ
粒マスタードを入れると、味に締まりが出てきます。
ベーコンと粒マスタードの味の組み合わせが絶妙なバランスなので、ベーコンも加えてみましょう。
水切りヨーグルトのポテトサラダ
マヨネーズの代わりに水切りヨーグルトを使います。
マヨネーズも油も使わず美味しく仕上げることができます。
隠し味に粒マスタードとはちみつを加えましょう。
アボカドポテトサラダ
潰したアボカド、白ワインビネガー、塩コショウ、ツナを混ぜるだけです。
マヨネーズを使わないのでヘルシーです。
ワインのおつまみにもよく合います。
まとめ
いかがでしたか?
基本の作り方さえマスターすれば、多様にアレンジが可能です。
少しの工夫でいつものポテトサラダがより一層美味しく仕上がります。