「そういうの着たら太って見えるよ」
過去のオンラインコミュニティで「80kgの友達が50kgの私に、私たちみたいな子は太っていて綺麗な服は着られないと言った」というタイトルの記事が掲載され、話題になりました。
作成者のAさんは20代前半の女性で、幼い頃から一緒に育った親友Bさんがいます。全て良いのですが、ただ一つ、最近気になることがあってこのような記事を書くようになりました。
Aさんは「以前はそうではなかったのに、最近は一緒に服を買いに行ったりどこに行っても”私たちみたいな太って子たちは” “私たちのような子たちは”と話をします」と書き始めました。
問題の親友Bさんは、身長160cm体重80kgで、ややぽっちゃりした体格です。
一方、Aさんは、身長163cm体重50kgで、誰が見ても普通でスリムな体型だそうです。
Aさんは学生時代、すごく太っていて体重が70kgあった時もあったが、20歳になるとすぐに運動して48kgまで減量し、今も維持していると言います。
そして、結婚までして綺麗になったという話を書き始めました。
しかし、同じ大学に入った親友Bさんが、ずっと「あの子は元々太っていた」「私より太っていた」「整形して綺麗になったから、卒業写真を見たらびっくりするよ」など話しているといいます。
Aさんは太っていたことも整形したことも事実であり、友達が大切だったので見過ごしていたそうです。
この前は、服屋に一緒に行ったが、服を買うたびに「ねぇ、私たちみたいな太っている子には似合わないよ。それ着るのww?」「ねぇ、それ太って見える」「すごくきつすぎない?もう一つ大きいサイズ着なよ」などと言ったといいます。
さらに、従業員のお姉さんが「小さいサイズを着ても大丈夫そうです」と言っても、耳打ちで「あの言葉は信じちゃダメ。気分良くするために言ってるの分かってる?」という言葉までも言ったそうです。
Aさんは「なぜでしょうか?前はそうではなかったのに親友が変わってしまったようです。私は本当に仲良くしたいのですが、ああいう言葉を聞くとすごく腹が立って、私もそうしたいのですが。あなたは太っているけど、私は違う。こう言いたいのに親友が傷つくと思うと言えません」と打ち明けました。
続いて「私も太っていた時代があったし、遠回しに話してほしいのに、敏感な話だから…。私は痩せたが、親友はまだ痩せてないから体格が良いじゃないですか。太った友達に体型の話をするのがどんなに悲しいのかよく分かるので話せません。どう話せばいいのかアドバイスをください」と助言を求めました。
次は、これを見たネットユーザーたちの反応です。
「友達の気持ちを考えてみると、今までは一緒に太っていて慰めあっていたのに、今は一人太っているのが不安なんです。それで、友達が痩せているということを認めたくないのです。頭では分かっていると思いますよ。友達が痩せたんだから。ただ不安だからですよ」
「本当に大切な友達なら友達の不安を理解してくれて、そんな話をする時も、ちょっときつい方がスリムに見える~私たちも少しきついものを着てみよう、このような肯定的な方法で対処するほうがあなたにも友達にも良さそうですね」
「笑いながら、その服を着て、私のように太っている子も合ってるから、あなたも合うね、着てみて。と言ってください」
「まぁ、言いたいこと言えればいいんだけどね。俺なら縁を切る。友達のことを貶して、自分を慰める子は大嫌い」
など様々な反応がありました。
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