落語家の林家木久扇さんが5月24日、自宅の仕事場で転倒し骨折していたことが明らかになりました。この転倒トラブルによって、29日(土)に出演予定だった「さっぽろ落語まつり」を欠席することが分かり、ネット上では心配の声が相次いでいるようです!
林家さんは今月24日の夕方に、自宅の仕事場でつまずき転倒したということです。そのまま病院で診察を受けたところ「大腿骨骨折」との診断を受け、全治は未定で3週間程度の入院を予定していると発表しています。木久扇さんは「リハビリを頑張って、早く笑点の舞台に復帰したい」とコメントしていますが、大きな事故になったようですのでかなり心配ですね…。
林家さんはこのケガによって、5月29日に出演予定だった『第2回さっぽろ落語まつり』を欠席するほか、『笑点』の出演については、すでに1ヶ月後の6月27日放送分まで収録済みだそうですが、現時点で放送に影響は無いものの、それ以降の番組出演や復帰時期は回復具合を見て検討していくとのことです。
ちなみに、林家木久扇さんが骨折した大腿骨は、足の付根から膝までの太ももの骨なので、歩行の際に重要な役割を果たしています。体力が完全に落ちてしまうことも考えられますし、リハビリをしたとしても林家さんは現在83歳で高齢なので、リハビリ後に無事に歩行できるのか、そういった部分でも心配になりますね。
現時点では、林家木久扇さんが手術を受けるとの情報はありませんが、なるべく早くリハビリを開始して無事にケガから回復してほしいなと思いますし、笑点にいち早く復帰できますよう、お祈りいたします…。
これら一連の報道にネット上の反応は…?!「高齢の方の骨折は怖いですよ…私の祖母は87で転倒、骨折から入院になりました。とにかく、安静にして、ご自愛ください。」「高齢になって骨折がきっかけで治りきらずに寝たきりになるケースもあるので心配です。」「高齢ってこともあってすごく心配。この骨折がきっかけで寝たきりにならない事を心から願ってる。時間がかかってでも良いので元気に笑点に復帰してほしい」といった声が上がっていました。