1999年に楽曲「春~spring~」がヒットし一世を風靡した元Hysteric Blueのナオキこと二階堂直樹容疑者が9月23日、見知らぬ女性にいかがわしい行為をしたとし埼玉県警朝霞署に逮捕されましたが、二階堂容疑者は2004年にも似たような騒動を起こし、懲役12年の実刑判決を受けたことがあるだけに、ネット上では大きなザワつきを見せています。
Hysteric Blue・ナオキプロフィール
本名: 二階堂(赤松)直樹
生年月日: 1979年5月29日
出身地: 大阪府
元Hysteric Blueナオキが16年ぶり二度目の逮捕!
元Hysteric Blueのナオキこと二階堂直樹容疑者が7月6日の午後、埼玉県朝霞市の路上で帰宅途中の20代の女性にいかがわしい行為をする目的で押し倒し、軽傷を負わせたとして9月23日に逮捕されました。当時は女性が声を上げたことで逃走したものの、その5日後である7月11日に出頭したことで逮捕に至ったといいます。
二階堂容疑者は2004年にも同様の事件を起こしており、都内で帰宅途中だった20代女性の後をつけてはマンションに侵入、いかがわしい行為をしたとして逮捕、さらに都内で9人に対し乱暴な行動に走っていた余罪も発覚し、2006年6月に懲役12年というかなり重い刑が科されることとなりました。当時は「赤松直樹」の名前で報道されています。
ネット上がお祭り騒ぎになっている件
二階堂容疑者の逮捕当時、活動休止中だったHysteric Blue。この件がきっかけでバンド解散に追い込まれたですが、一方の二階堂容疑者は2016年に出所し、服役中に性犯罪の再犯防止プログラムを受けていることを雑誌の手記で語っていたことがあります。それだけに「何のために更生プログラムを受けていたんだか…」とネット上が大きなザワつきを見せています。
10年以上も刑務所に収監されたのであればもう同様な罪はこりごり…と思うのではないか、といった印象ですが、性犯罪というのもなかなか治ることがないということを思い知らされます。どれだけ更生プログラムを受けていたとしても人間の本質というのはそう変わらない、といったところでしょうか。
まとめ
このように、16年ぶりに再逮捕された二階堂容疑者ですが、10年以上刑務所に収監され、ようやく出所したかと思いきやそのわずか4年後に同様の罪を犯したという時点で、いくら更生プログラムを受けても変わらない人は変わらないんだな、と思い知らされます。自身のせいでバンド解散にまで追い込んだのにも関わらず再び逮捕されたということで、自身の行いを自覚しているかどうかも疑わしく思えますね。