元スーパーモデルのリンダ・エヴァンジェリスタさん(56)が、美容整形術に失敗したことを発表しました。
脂肪を減らすための整形術だったが、逆に体が膨張し、まるで別人のようになってしまったと訴えています。さらに治療による重大な副作用で、生活の糧を失ったと同時に、精神的にも追い込まれ「引きこもりになった」と明かしました。
22日、インスタグラムへの投稿では5年前に「クールスカルプティング」と呼ばれる治療を受けたところ、奇異性脂肪過形成という珍しい副作用によって脂肪細胞が減るどころか増えてしまったと綴り、
クールスカルプティングは、脂肪細胞を凍らせて殺し、体外へ排出させる治療法だが手術の危険性については事前に一切警告されておらず、現在訴訟を起こしているとのことです。
1990年代、他のスーパーモデルと共にファッションショーで活躍したエヴァンジェリスタさんは、ここ数年、表舞台から遠ざかっていたのは施術により容姿が変わってしまったためだと説明しています。
施術の失敗により自己嫌悪と引きこもり状態に陥り、生活の糧を失ってしまったと主張。「私は恥を取り除くために前に進み、自分の体験を公表します」と語りました。
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