2020年6月1日、元『AKB48』の渡辺麻友さんが芸能界引退を発表。突然の引退発表に驚いたファンは多かったはずです…。
その背景はいまだ謎とされていますが、そんな渡辺さんに今、一部の出版社が、接触を図っているという情報があがっています!
渡辺さんは所属事務所と何度も話し合いを重ねたようですが、芸能界を辞めることしか考えがなく、引退を回避する方法はなかったというのです。
昨年9月まで、NHK連続テレビ小説『なつぞら』にも出演し、演技力は高く評価されていた渡辺さん。
しかし、放送終了後は全く仕事に関する情報はなく、完全な休業状態。この状況にファンも「おかしい」と騒ぎ出していました。
渡辺さんをめぐる異変は、今年のはじめから取り沙汰されていて、3月7日のデイリー新潮がそれについて配信しています。
不定期放送ながらレギュラーでMCを務めていた歌番組の2月放送回に、彼女が欠席した事態について紹介。この時も「体調不良」と説明していました。
また同記事では、20年1月1日から公式Twitterが更新されないことや、19年9月末をもってファンクラブが休止されたことにもあわせて触れていました。
所属事務所の尾木プロは売り込みの熱心さと所属タレントには優しいことで知られるだけに、渡辺さんを見なくなったのは“干された”わけではなく、彼女に事情があるのではとの見方が広まっていることもつづっていました。
CMなども今年3月ですべて終了し、SNSは5月31日に渡辺さんが引退のあいさつをツイッターに書いたのが最後。
所属事務所は引退について「健康上の理由」と発表していますが、具体的なことは明かされていません…。
渡辺さんといえば、“まゆゆ”という愛称でグループきっての正統派として人気を博しました!
AKB時代からスキャンダルもなく、2014年の第6回選抜総選挙では1位に輝いています!
引退時は本人の辞める気持ちが固いために、事務所としては引き留めるスベもなかったとみられ、渡辺さんの意志を尊重したと思われます…。
また、一部週刊誌報道によると渡辺さんは精神的に病んでいたという話も出ており、辞める前から健康不安が伝わっていて、事務所もそれを考慮したのではと言われています。
引退から約3ヵ月、渡辺さんに今、一部出版社が急接近しているそうで、書籍の出版を試みているというのです。
回想本の企画を打診しているようですが、交渉は難航…。渡辺さんから何のメッセージも出さずに辞めたので、ファンにとってはなぜ辞めたのかの本音の部分は気になるところでしょう。
ぜひとも何か語ってほしいものですが、引き際の鮮やかさでも正統派を貫いたと言えるのではないでしょうか。